特許
J-GLOBAL ID:200903045348619577

プレート式熱交換器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 青木 篤 ,  鶴田 準一 ,  島田 哲郎 ,  篠崎 正海
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-543763
公開番号(公開出願番号):特表2007-514124
出願日: 2004年11月24日
公開日(公表日): 2007年05月31日
要約:
プレート式熱交換器は、高温流体と低温流体との間で熱交換するようになっているはんだ付けされたプレート(21,31)を備えていて、高温流体用の入口(3)近くに設置された熱交換プレートの一部分の冷却を低温流体をガイドする一対の熱交換プレート(21,31)における独立した流体チャンネル(23,26)を備えることにより、改善するようになっており、前記独立したチャンネル(23,26)の少なくとも一部分が高温流体用の入口(3)を囲んでいる。
請求項(抜粋):
少なくとも一つの高温流体と少なくとも一つの冷却流体との間で熱交換するようになっていて、かつ複数の積み重ねた熱交換プレート(21,31)を具備しているプレート式熱交換器であって; 前記熱交換プレート(21,31)各々が、(a)高温流体用の入口開口部(3)と、(b)冷却流体用の出口開口部(4)と、(c)高温流体用の出口開口部(5)と、(d)冷却流体用の入口開口部(6)とを備えており、前記熱交換プレート(21,31)が、少なくとも二つの熱交換流体用のチャンネルを画成していて、冷却流体用のチャンネルを画成している熱交換プレート対は、前記高温流体用の前記入口開口部の中に延在しているフランジを形成するべく接触区画(10)に沿って一体にはんだ付けされている、プレート式熱交換器において; 冷却流体用の二つの独立したチャンネル(23,26)が前記接触区画(10)に隣接して備えられていて、前記接触区画(10)は前記高温流体用の前記入口開口部(3)を通過する前記高温流体の流れの中に延在しているフランジを形成しており、冷却流体用の前記二つの独立したチャンネル(23,26)が共通入口(24)と共通出口(25)とを備えていて、前記共通入口(24)は前記共通出口(25)よりも流れ圧力の高い位置に設置されており、前記二つのチャンネル(23,26)の一方(23)の一部分は、冷却流体用のチャンネルを画成している前記熱交換プレート対を形成している前記熱交換プレート(21,23)の一方(21)におけるプレスされた凸部(22)により画成されていて、前記プレスされた凸部(22)は前記熱交換プレート(21,31)の前記熱交換プレート対における他方(31)における対応する凸部(32)に接触するようになっており、前記プレスされた凸部(22)に隣接した前記一方のチャンネル(23)は前記プレスされた凸部(22)より高さが低くなっていることを特徴とする; プレート式熱交換器。
IPC (1件):
F28D 9/02
FI (1件):
F28D9/02
Fターム (8件):
3L103AA27 ,  3L103BB42 ,  3L103BB43 ,  3L103CC02 ,  3L103CC27 ,  3L103DD15 ,  3L103DD57 ,  3L103DD58
引用特許:
審査官引用 (8件)
  • 熱交換器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-097392   出願人:ダイキン工業株式会社
  • 積層型熱交換器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-263529   出願人:昭和アルミニウム株式会社
  • 3回路プレート熱交換器
    公報種別:公表公報   出願番号:特願平9-502381   出願人:スウエプインターナシヨナルアーベー
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