特許
J-GLOBAL ID:200903045699730652

ロボットによる物体を移動するサービスに必要な情報の取得方法と該方法を用いたロボットによる物体移動サービスシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 高橋 昌久 ,  松本 廣
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-341776
公開番号(公開出願番号):特開2008-149427
出願日: 2006年12月19日
公開日(公表日): 2008年07月03日
要約:
【課題】家庭や空港ラウンジなど、任意エリアでロボットによる物体を移動するサービスに必要な情報を、確実に取得する方法とその方法を用いた物体移動サービスシステムを提供することが課題である。【解決手段】サービス対象者からのサービス依頼内容を取得し、現在のサービスエリアに対応して依頼内容の実施に必要な確認項目をデータベースから取得して、前記確認項目に従がい、サービス依頼内容から必要情報の有無を確認した後、不足(無い)情報については情報取得に最適なデバイスを選択し、そのデバイスでサービス実施に不足する情報を取得してサービスを実施するようにした。【選択図】図4
請求項(抜粋):
家庭を含むサービス対象エリアにヒューマノイド型のロボットが配され、 該ロボットは、物体把持手段と、自律移動手段と、サービス対象者との会話手段とを有して構成され、前記ロボットによりサービス対象者が依頼した物体の移動サービスを行うに際して必要な情報をロボットにより取得する方法であって、 予め、データベースに前記サービスエリアにおけるサービス対象物に関するデータと、物体移動サービスの実施に必要な情報の有無を確認するための確認項目と、該確認項目により無いことが確認された情報を取得するために用いるデバイスに関するデータとを記憶し、 前記サービス対象者からのサービス依頼を前記会話手段を用いて取得する第1のステップと、前記データベースに記憶された前記確認項目を取得する第2のステップと、該第2のステップで取得した確認項目のそれぞれにつき、前記第1のステップで取得したサービス依頼内容と、該依頼内容により検索可能な前記データベースに記憶されたサービス対象物に関するデータとで情報が充分か否かを判断し、充分な場合はサービスの実施を、充分ではない場合は何に関する情報が無いかを確認する第3のステップと、該第3のステップで確認した無い情報を、前記無いことが確認された情報を取得するために用いるデバイスと前記データベースに記憶した前記デバイスに関するデータとを用いて取得する第4のステップとを実施し、 依頼された物体移動サービスに必要な情報を取得することを特徴とするロボットによる物体を移動するサービスに必要な情報の取得方法。
IPC (2件):
B25J 13/00 ,  B25J 5/00
FI (2件):
B25J13/00 Z ,  B25J5/00 A
Fターム (22件):
3C007AS34 ,  3C007CS08 ,  3C007JS03 ,  3C007KS03 ,  3C007KS08 ,  3C007KS11 ,  3C007KS16 ,  3C007KS31 ,  3C007KS36 ,  3C007KS39 ,  3C007KT01 ,  3C007KT03 ,  3C007KT15 ,  3C007KX02 ,  3C007LT06 ,  3C007LV12 ,  3C007WA16 ,  3C007WB15 ,  3C007WB17 ,  3C007WB19 ,  3C007WB26 ,  3C007WC07
引用特許:
出願人引用 (9件)
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審査官引用 (7件)
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