特許
J-GLOBAL ID:200903045814281980
車両用障害物認識装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件):
大岩 増雄
, 児玉 俊英
, 竹中 岑生
, 村上 啓吾
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-122473
公開番号(公開出願番号):特開2008-276689
出願日: 2007年05月07日
公開日(公表日): 2008年11月13日
要約:
【課題】自車に対する周辺物体の相対位置や相対速度を計測するセンサと、単眼カメラとを用いる場合にも、障害物を認識することができる車両用障害物認識装置を得る。【解決手段】センサからの出力により、障害物を判定し、警報出力及び障害物回避を行うCPU130は、ミリ波レーダ110からの出力を演算する物体情報演算手段131と、カメラ120からの画像を取得し、画像処理する画像処理手段134と、車両の運転状態を取得する車両情報取得手段133と、少なくとも物体情報演算手段131及び車両情報取得手段133の出力に基づき、障害物を判定する障害物判定手段135と、この障害物判定手段135での判定に画像処理手段134の出力を用いるかどうかを判定する有効性判断手段138とから構成されている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
車両に搭載され、上記車両に対する障害物を認識する車両用障害物認識装置において、上記車両の周辺の物体を検知する検知センサ、
この検知センサの出力に基づいて、上記車両と上記物体との相対位置および相対速度を演算する物体情報演算手段、
上記車両の周辺画像を撮像する画像センサ、
この画像センサにより撮像された画像を取得する画像取得手段、
上記物体情報演算手段の出力に基づき、上記画像取得手段によって取得された画像を処理する画像処理手段、
車両の運転状態を検出する車両情報取得手段、
上記物体情報演算手段及び上記車両情報取得手段の出力により、上記物体が上記車両の障害となる可能性を判定する障害物判定手段、
及び上記物体情報演算手段の出力に基づき、画像処理手段の出力が有効かどうかを判定する有効性判定手段を備え、
上記障害物判定手段は、上記有効性判定手段の出力に応じて、上記画像処理手段の出力を障害物の判定に用いることを特徴とする車両用障害物認識装置。
IPC (3件):
G08G 1/16
, G06T 1/00
, B60R 21/00
FI (8件):
G08G1/16 C
, G06T1/00 330B
, B60R21/00 624B
, B60R21/00 624C
, B60R21/00 626E
, B60R21/00 627
, B60R21/00 624D
, B60R21/00 626B
Fターム (18件):
5B057AA16
, 5B057BA02
, 5B057DA06
, 5B057DA07
, 5B057DA15
, 5B057DA20
, 5B057DB02
, 5B057DB09
, 5B057DC16
, 5B057DC23
, 5H180AA01
, 5H180CC04
, 5H180CC12
, 5H180CC14
, 5H180LL01
, 5H180LL02
, 5H180LL04
, 5H180LL09
引用特許:
出願人引用 (2件)
審査官引用 (7件)
-
物体検出装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-010970
出願人:トヨタ自動車株式会社
-
画像処理装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-260145
出願人:三菱電機株式会社
-
車両の走行安全装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2005-173338
出願人:本田技研工業株式会社
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