特許
J-GLOBAL ID:200903091096652438

車両の物体認識装置及び物体認識処理方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 梁瀬 右司 ,  振角 正一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-057866
公開番号(公開出願番号):特開2006-240454
出願日: 2005年03月02日
公開日(公表日): 2006年09月14日
要約:
【課題】測距レーダと画像センサのセンサフュージョンで自車前方の車外物標を認識して安全システムを介入する車両において、極力、車外物標の認識幅が実際の横幅より長くならないようにして安全システムの介入タイミングが早まらないようにする。【解決手段】測距レーダ5の探査結果から検出されたレーダ幅検出手段の車外物標の横幅(レーダ幅)と、画像幅検出手段のカメラ(画像センサ)4の撮影画像の画像認識から検出された車外物標の横幅(画像幅)とが相違しても、横幅決定手段により、レーダ幅と画像幅の短いほうが車外物標の認識幅に選択されて決定され、車外物標の認識幅が極力実際の横幅より長くならないようにして安全システムの介入タイミングが早まらないようにする。【選択図】図1
請求項(抜粋):
測距レーダと画像センサのセンサフュージョンで認識した自車前方の車外物標の横幅が長くなる程衝突回避制御の安全システムを介入し易くする車両の物体認御装置において、 前記測距レーダの探査結果から前記車外物標の横幅をレーダ幅として検出するレーダ幅検出手段と、 前記画像センサの撮影画像の画像認識処理により前記撮影画像から前記車外物標の横幅を画像幅として検出する画像幅検出手段と、 前記レーダ幅と前記画像幅との短い方を前記車外物標の横幅の前記センサフュージョンの認識幅に選択する横幅決定手段とを備えたことを特徴とする車両の物体認識装置。
IPC (2件):
B60R 21/00 ,  G08G 1/16
FI (4件):
B60R21/00 624B ,  B60R21/00 624C ,  B60R21/00 624D ,  G08G1/16 C
Fターム (8件):
5H180AA01 ,  5H180BB04 ,  5H180CC03 ,  5H180CC04 ,  5H180CC12 ,  5H180CC14 ,  5H180LL01 ,  5H180LL06
引用特許:
出願人引用 (8件)
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審査官引用 (7件)
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