特許
J-GLOBAL ID:200903045981646001

ステント及びステントグラフト

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 瀧野 秀雄 ,  越智 浩史 ,  松村 貞男 ,  垣内 勇
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-239484
公開番号(公開出願番号):特開2006-055330
出願日: 2004年08月19日
公開日(公表日): 2006年03月02日
要約:
【課題】血管等の体内管状器官の内腔ににその内壁を損傷させることなく安全に留置することができると共に、血管等の体内管状器官内に一定期間留置した後においても、体内管状器官の内壁を損傷させることなく安全にカテーテル中に格納して体外に回収することができ、しかも、回収操作中に係合部の抜け落ちの危険性の全く無いステント及びステントグラフトを提供する。【解決手段】1本又は複数本の線条を螺旋状に撚り組んで組み紐構造に形成したステント10において、前記ステント10が、縮拡径自在とした常態時に拡径して円筒状となる本体部1と、該本体部1に続いて設けられた縮拡径自在とした常態時に拡径してテーパー状となる尾部2と、該尾部2に続いて設けられた線条束3と、該線条束3の後端に続いて設けられた該線条束3の曲げ又は折り曲げによって形成された係合部4と、を有するものとする。【選択図】図1
請求項(抜粋):
1本又は複数本の線条を螺旋状に撚り組んで組み紐構造に形成したステントであって、前記ステントが、縮拡径自在とした常態時に拡径して円筒状となる本体部と、該本体部に続いて設けられた縮拡径自在とした常態時に拡径してテーパー状となる尾部と、該尾部に続いて設けられた線条束と、該線条束の後端に続いて設けられた該線条束の曲げ又は折り曲げによって形成された係合部と、を有することを特徴とするステント。
IPC (2件):
A61F 2/84 ,  A61B 17/00
FI (2件):
A61M29/02 ,  A61B17/00 320
Fターム (25件):
4C060MM24 ,  4C060MM25 ,  4C060MM27 ,  4C167AA42 ,  4C167AA44 ,  4C167AA47 ,  4C167AA53 ,  4C167AA54 ,  4C167BB02 ,  4C167BB03 ,  4C167BB26 ,  4C167CC08 ,  4C167CC09 ,  4C167CC10 ,  4C167CC21 ,  4C167CC22 ,  4C167DD08 ,  4C167DD10 ,  4C167FF05 ,  4C167GG22 ,  4C167GG23 ,  4C167GG24 ,  4C167GG32 ,  4C167GG42 ,  4C167HH08
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (8件)
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