特許
J-GLOBAL ID:200903046023800417

車両のヨーイング運動量制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森 哲也 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-127435
公開番号(公開出願番号):特開平10-315939
出願日: 1997年05月16日
公開日(公表日): 1998年12月02日
要約:
【要約】【課題】車両の停車中を含めて、十分な制御ができないときのヨーイング運動の外乱に対して、不必要な制御量が出力されないようにする。【解決手段】車両の停車中は、例えばヨーレートをフィードバック制御するための目標ホイールシリンダ圧Pi をマスタシリンダ圧PMCF ,PMCR にすげ替えるなどしてヨーレートのフィードバック制御をキャンセルする。また、停車中にヨーレートが検出された場合や、発進直後のヨーレートが過大な場合も、車速が或る程度まで高くなるまではヨーレートのフィードバック制御をキャンセルする。そして、車速が或る程度まで高くなり、更に所定時間が経過してからヨーレートのフィードバック制御を再開する。
請求項(抜粋):
車両に実際に発生しているヨーイング運動量を検出するヨーイング運動量検出手段と、車両の走行状態情報に基づいて車両で達成される目標ヨーイング運動量を算出する目標ヨーイング運動量演算手段と、前記目標ヨーイング運動量演算手段で算出された目標ヨーイング運動量に前記ヨーイング運動量検出手段で検出されたヨーイング運動量を一致させるように、フィードバック制御を行うフィードバック制御手段とを備えた車両のヨーイング運動量制御装置において、車両が停車状態であることを検出する停車状態検出手段を備え、前記フィードバック制御手段は、少なくとも前記停車状態検出手段で車両の停車状態を検出したときに、前記ヨーイング運動量のフィードバック制御を中止するフィードバック制御中止手段を備えたことを特徴とする車両のヨーイング運動量制御装置。
IPC (8件):
B60T 8/24 ,  B60K 17/348 ,  B60K 23/04 ,  B60T 8/58 ,  B62D 6/00 ,  B62D101:00 ,  B62D113:00 ,  B62D137:00
FI (5件):
B60T 8/24 ,  B60K 17/348 B ,  B60K 23/04 E ,  B60T 8/58 Z ,  B62D 6/00
引用特許:
出願人引用 (10件)
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審査官引用 (1件)
  • 制動力制御装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-328457   出願人:日産自動車株式会社

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