特許
J-GLOBAL ID:200903046083251242

有機発光表示装置及びその欠陥画素の修復方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小野寺 洋二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-081625
公開番号(公開出願番号):特開2006-269108
出願日: 2005年03月22日
公開日(公表日): 2006年10月05日
要約:
【課題】 欠陥画素を引き起こすリーク個所を電気的に切り離すことによって欠陥画素を発光画素への修復を実現可能とする有機発光表示装置及びその欠陥画素の修復方法を提供する。【解決手段】 メイン基板SUB1上に形成された陽極ADと有機発光層OLEとの間に剥離抑制層ECを有し、メイン基板SUB1と剥離抑制層ECとの間にレーザ光LEの吸収によって蒸発させた空洞部CAを形成することにより、欠陥個所を電気的に切り離し、黒点欠陥画素を発光画素に修復する。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
絶縁性基板と対向して周縁部に封止部材を介在させて気密封止された透光性基板の主面内に画素を形成する複数の有機発光素子を有し、前記有機発光素子の各々は前記透光性基板の主面上に形成された複数の第1の電極と、前記複数の第1の電極を覆って形成され、且つ発光能を有する有機発光層と、前記有機発光層上に前記複数の有機発光素子に共通に形成された第2の電極とを含み、前記有機発光層からの発光を前記第1の電極を介して前記透光性基板側に出射する有機発光表示装置であって、 前記第1の電極と前記有機発光層との間に剥離抑制層を有し、当該剥離抑制層と前記透光性基板との間に近紫外線の吸収によって蒸発させた空洞部を有することを特徴とする有機発光表示装置。
IPC (5件):
H05B 33/02 ,  H05B 33/04 ,  H05B 33/10 ,  H01L 51/50 ,  H05B 33/26
FI (5件):
H05B33/02 ,  H05B33/04 ,  H05B33/10 ,  H05B33/14 A ,  H05B33/26 Z
Fターム (6件):
3K007AB08 ,  3K007AB18 ,  3K007BA06 ,  3K007CC00 ,  3K007DB03 ,  3K007FA00
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (11件)
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