特許
J-GLOBAL ID:200903046215361727
生理活性健康食品
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
戸田 親男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-122404
公開番号(公開出願番号):特開2000-312567
出願日: 1999年04月28日
公開日(公表日): 2000年11月14日
要約:
【要約】【解決手段】 有効成分としてのペプチドY-2の添加において、Y-2に含まれるバリル-チロシン(Val-Tyr)を指標とし、健康食品100g中該バリル-チロシンを0.010〜3.000mgの範囲で、ペプチドY-2を含有せしめて各種生理機能改善性、特に血圧正常化に優れた健康食品とすることができた。【効果】 高血圧疾患または高血圧になり易いヒトに対して血圧低下または血圧上昇抑制に寄与することができる。しかも長期間の摂取が可能である。
請求項(抜粋):
有効成分として下記の理化学的性質を有するペプチドY-2もしくはその含有物の添加において、ペプチドY-2に含まれるバリル-チロシン(Val-Tyr)を指標とし、健康食品100g中に、該バリル-チロシンを0.010〜3.000mgの範囲で、ペプチドY-2もしくはその含有物を含有せしめてなる生理活性健康食品。(A)分子量;200〜10,000(Asahipak GS-320 カラムクロマトグラフィーによる)(B)融点;138°Cで着色(分解点)(C)比旋光度;α=-51°(D)溶剤に対する溶解性;水に易溶;エタノール、アセトン、ヘキサンにはほとんど溶解しない。(E)酸性、中性、塩基性の区別;中性 pH5.0〜8.0(10%溶液)(F)外観;白色〜淡黄色粉末(G)UVスペクトル;図4に示すとおり。(H)IRスペクトル;図5に示すとおり。
IPC (9件):
A23L 1/305
, A23J 3/04 501
, A23J 3/34
, A23L 1/06
, A23L 1/20 104
, A23L 2/52
, A23L 2/66
, A61K 38/00
, A61P 9/00
FI (9件):
A23L 1/305
, A23J 3/04 501
, A23J 3/34
, A23L 1/06
, A23L 1/20 104 Z
, A61P 9/00
, A23L 2/00 F
, A23L 2/00 J
, A61K 37/18
Fターム (36件):
4B017LC03
, 4B017LK15
, 4B017LP01
, 4B017LP06
, 4B018LB01
, 4B018LB03
, 4B018LB04
, 4B018LB05
, 4B018LB08
, 4B018LE03
, 4B018MD20
, 4B018ME04
, 4B018MF01
, 4B018MF06
, 4B018MF12
, 4B020LB02
, 4B020LC05
, 4B020LK07
, 4B020LP12
, 4B020LP13
, 4B041LC10
, 4B041LD01
, 4B041LD04
, 4B041LK13
, 4B041LP05
, 4C084AA01
, 4C084BA02
, 4C084BA43
, 4C084CA59
, 4C084DC40
, 4C084MA52
, 4C084NA05
, 4C084NA06
, 4C084NA07
, 4C084ZA422
, 4C084ZC172
引用特許:
審査官引用 (1件)
-
新規親水性ペプチド
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-046149
出願人:仙味エキス株式会社
引用文献:
審査官引用 (6件)
-
日本食品工業学会誌, 1993, Vol.40, No,11, p.783-791
-
日本農芸化学会誌, 1995, Vol.69, no.8, p.1013-1020
-
日本農芸化学会西日本支部大会(第228回)およびシンポジウム講演要旨集
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日本農芸化学会誌. 1991, Vol.65, No.8, p.1223-1228
-
日本農芸化学会誌, 1992, Vol.66, No.1, p.25-29
-
日本食品工業学会誌, 1992, Vol.39, No.8, p.678-683
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