特許
J-GLOBAL ID:200903046386565126

静電荷像現像用現像剤

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 豊田 善雄 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-259575
公開番号(公開出願番号):特開平9-080796
出願日: 1995年09月13日
公開日(公表日): 1997年03月28日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 定着性,耐オフセット性を高度に満足し、感光体等への現像剤融着を改良した現像剤を提供することにある。【解決手段】 少なくとも結着樹脂及び磁性酸化鉄を含有するトナー粒子と、無機微粉体を有する静電荷像現像用現像剤において、(a)高分子量成分のガラス転移点が、低分子量成分のガラス転移点よりも5〜15°C高く、MIが実質的に0であり、該低分子量成分はMwが5500〜30000であり、PMwが5000〜25000であり、Mw/Mnの値が4.0以下であり、該無機微粉体が、少なくともシリコーンオイルで処理されているシリカ粒子Aと、シリカ粒子Bとを有し、Bの平均粒径DBがAの平均粒径DAよりも10倍以上大きいことを特徴とする静電荷像現像用現像剤である。
請求項(抜粋):
少なくとも結着樹脂及び磁性酸化鉄を含有するトナー粒子と、無機微粉体を有する静電荷像現像用現像剤において、該結着樹脂が高分子量成分と低分子量成分とを有し、(a)高分子量成分のガラス転移点が、低分子量成分のガラス転移点よりも5〜15°C高く、該高分子量成分のゲルパーミエーションクロマトグラフ(GPC)による重量平均分子量(Mw)が70万〜130万であり、ピーク分子量(PMw)が40万〜110万であり、重量平均分子量(Mw)/数平均分子量(Mn)の値が4.5以下であり、Z平均分子量(Mz)が100万〜1000万であり、MIが実質的に0であり、(b)該低分子量成分はMwが5500〜30000であり、PMwが5000〜25000であり、Mw/Mnの値が4.0以下であり、該無機微粉体が、少なくともシリコーンオイルで処理されているシリカ粒子Aと、少なくともシリコーンオイルで処理されているシリカ粒子Bとを有し、シリカ粒子Bの平均粒径DBがシリカ粒子Aの平均粒径DAよりも10倍以上大きいことを特徴とする静電荷像現像用現像剤。
IPC (2件):
G03G 9/08 ,  G03G 9/087
FI (3件):
G03G 9/08 371 ,  G03G 9/08 321 ,  G03G 9/08 375
引用特許:
出願人引用 (22件)
全件表示
審査官引用 (47件)
全件表示

前のページに戻る