特許
J-GLOBAL ID:200903046488591881
振動制御系機械評価装置及び方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (2件):
志賀 正武
, 渡邊 隆
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-114043
公開番号(公開出願番号):特開2008-269455
出願日: 2007年04月24日
公開日(公表日): 2008年11月06日
要約:
【課題】正確に振動制御系機械の解析及び評価を行うことのできる振動制御系機械評価装置及び方法を提供する。【解決手段】振動制御系機械の構造解析モデルを生成する解析モデル生成手段と、構造解析モデルの固有振動解析を行う構造解析手段と、固有振動解析結果を基に機構解析モデルの動的応答解析を行って機構解析モデルの制御量に対する状態量を算出する機構解析手段と、振動制御系機械の計画加速度、計画速度または計画変位のいずれかと状態量とを基に機構解析モデルの制御量を決定する制御解析手段と、過渡応力を基に寿命を評価する寿命評価手段とを備え、制御解析手段または機構解析手段は、相互の連成解析によって時系列的に得られた状態量の内、加速度または力の履歴情報を構造解析手段に出力し、構造解析手段は加速度または力の履歴情報を基に構造解析モデルの過渡応答解析を行って過渡応力を算出する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
評価対象物である振動制御系機械の設計データを基に、前記振動制御系機械を複数の要素にメッシュ分割した構造解析モデルを生成する解析モデル生成手段と、
前記構造解析モデルの固有振動解析を行う構造解析手段と、
前記設計データと前記構造解析モデルとを基に機構解析モデルを生成し、前記固有振動解析結果を基に前記機構解析モデルの動的応答解析を行うことにより、前記機構解析モデルの制御量に対する状態量を算出する機構解析手段と、
前記振動制御系機械の計画加速度、計画速度または計画変位のいずれかと前記機構解析手段から得られる前記状態量とを基に前記機構解析モデルの制御量を決定する制御解析手段と、
過渡応力を基に前記構造解析モデルの寿命評価を行う寿命評価手段と、
を備え、
前記制御解析手段または前記機構解析手段は、相互の連成解析によって時系列的に得られた前記状態量の内、加速度または力の履歴情報を前記構造解析手段に出力し、
前記構造解析手段は、前記加速度または力の履歴情報を基に前記構造解析モデルの過渡応答解析を行って前記過渡応力を算出する、
ことを特徴とする振動制御系機械評価装置。
IPC (3件):
G06F 17/50
, G01H 17/00
, G01M 19/00
FI (4件):
G06F17/50 612G
, G01H17/00 Z
, G01M19/00 Z
, G06F17/50 680Z
Fターム (11件):
2G024AD14
, 2G024BA12
, 2G024BA17
, 2G024CA04
, 2G024CA13
, 2G024FA06
, 2G064AA11
, 2G064AB12
, 2G064AB22
, 5B046AA04
, 5B046JA07
引用特許:
出願人引用 (1件)
審査官引用 (7件)
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