無臭にんにくの製造方法

発明者：
出願人/特許権者： ,
代理人 (1件)：苗村新一
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2004-167528
公開番号（公開出願番号）：特開2005-341912
出願日： 2004年06月04日
公開日（公表日）： 2005年12月15日
要約：

【課題】本発明は、生にんにくが含有する糖質を、人間の味覚が甘く感じられるように簡便に加工し、にんにく特有の香味や食後の口臭を極力減じるとともに、より美味しく、食べやすいにんにく加工品を提供することを課題とする。【解決手段】本発明の無臭にんにくの製造方法は、遠赤外線加熱式蒸し焼き器を使用して生にんにくを蒸し焼きにするにあたり、生にんにくを30〜40°Cの温度に30〜50時間維持して発酵を進行させる第1工程、50〜60°Cの温度に30〜50時間維持して乾燥を進行させる第2工程、60〜75°Cの温度で100時間以上維持して糖化を進行させる第3工程及び60〜75°Cの温度に維持されたにんにくの炭化開始前に加熱を終了する第4工程を含むことを特徴とする。

請求項（抜粋）：

遠赤外線加熱式蒸し焼き器を使用して生にんにくを蒸し焼きにするにあたり、生にんにくを30〜40°Cの温度に30〜50時間維持して発酵を進行させる第1工程、50〜60°Cの温度に30〜50時間維持して乾燥を進行させる第2工程、60〜75°Cの温度で100時間以上維持して糖化を進行させる第3工程及び60〜75°Cの温度に維持されたにんにくの炭化開始前に加熱を終了する第4工程を含むことを特徴とする無臭にんにくの製造方法。

IPC (1件)：

A23L1/212

FI (1件)：

A23L1/212 C

Fターム (6件)：

4B016LC01 , 4B016LE03 , 4B016LG09 , 4B016LK18 , 4B016LP05 , 4B016LP13

引用特許：

出願人引用 (10件)

特公昭40-12464号公報
「酵素蒸しニンニク」の製品内容
公報種別：公開公報出願番号：特願2002-290681 出願人：株式会社三健総合研究所
特公昭55-7222号公報

全件表示

審査官引用 (2件)

「酵素蒸しニンニク」の製品内容
公報種別：公開公報出願番号：特願2002-290681 出願人：株式会社三健総合研究所
特公昭50-002748

前のページに戻る