特許
J-GLOBAL ID:200903047270522914

可動柵と可動柵の開閉方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 奥山 尚一 ,  有原 幸一 ,  松島 鉄男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-331384
公開番号(公開出願番号):特開2005-263199
出願日: 2004年11月16日
公開日(公表日): 2005年09月29日
要約:
【課題】 列車の種類により、ドア位置の異なる列車の乗降口とプラットホームドアの開放部を一致させて、乗客を安全、かつスムーズに乗降させること。【解決手段】 プラットホームドア1は、駅のホーム80に入線する列車に対向させてプラットホームの端部に設けられた戸袋5と、戸袋5の開口の内外を進退移動する扉体7a,7bよりなる。扉体7a,7bの進退方向における戸袋5の両端に扉体7a,7bが進退する開口を形成し、戸袋5の両端間の長さより扉体7a,7bの進退方向の長さを大きく形成し、列車のドア開口に対応させて、扉体7a,7bの開度を調整するように構成した。そして、入線する列車のドアの配置情報によって、各々の扉体7a,7bの開放を制御器により制御するようにした。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
入線する車両に対向させてプラットホームに設けられた戸袋と、該戸袋の開口を進退移動する扉体よりなる可動柵において、 前記扉体の進退方向における戸袋の両端に前記扉体を進退させる開口を形成し、前記戸袋の前記両端間の長さより前記扉体の進退方向における長さを大きく形成し、前記車両の乗降口に対応させて、前記扉体を開放するように構成したことを特徴とする可動柵。
IPC (2件):
B61B1/02 ,  E01F1/00
FI (2件):
B61B1/02 ,  E01F1/00
Fターム (14件):
2D101CA17 ,  2D101DA04 ,  2D101DA05 ,  2D101EA02 ,  2D101FA11 ,  2D101FA31 ,  2D101FA33 ,  2D101FA35 ,  2D101GA26 ,  2D101HA05 ,  2D101HA16 ,  2D101HB02 ,  2D101HB03 ,  2D101HB06
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 特許第3306055号公報 (要約及び図1参照)
  • プラットホーム用可動柵
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-119370   出願人:株式会社日立製作所, 日立水戸エンジニアリング株式会社
審査官引用 (12件)
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