特許
J-GLOBAL ID:200903047391357503
3族窒化物半導体のドライエッチング方法及び電極形成方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
藤谷 修
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-203130
公開番号(公開出願番号):特開平10-027783
出願日: 1996年07月11日
公開日(公表日): 1998年01月27日
要約:
【要約】【課題】 3族窒化物半導体においてエッチング速度の向上及び電極のオーミック性の改善及び接触抵抗の低下。【解決手段】 Arガスのプラズマにより、試料30,32の表面の前処理としてのエッチング洗浄が行われる。反応室20の真空度が 1×10-5Torr以下になるまで排気して、BCl3ガスが流速7.5 cc/分、Arガスが流速21cc/分に制御されて反応室20に導入され、真空度は正確に0.02Torrに調整される。電極間でグロー放電が開始され、導入されたBCl3とArガスはプラズマ状態となり、試料30,32のエッチングを160 分間行った。次に、BCl3ガスの供給を停止して、反応室20の真空度が 1×10-5Torr以下になるまで排気した。その後、Arガスを流量8.5cc/分で供給し、真空度は正確に0.06Torrに調整された。そして、Arガスのプラズマにより、試料30,32の表面を後処理エッチングした。
請求項(抜粋):
3族窒化物半導体のドライエッチング方法において、塩素を含むガスと不活性ガスとの混合ガスを用いて、3族窒化物半導体をドライエッチングすることを特徴とする3族窒化物半導体のドライエッチング方法。
IPC (3件):
H01L 21/3065
, H01L 21/304 341
, H01L 33/00
FI (4件):
H01L 21/302 N
, H01L 21/304 341 D
, H01L 33/00 C
, H01L 33/00 E
引用特許:
審査官引用 (7件)
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特開平3-108779
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ドライエッチング方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-302516
出願人:キヤノン販売株式会社, キヤノン株式会社
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窒化ガリウム系化合物半導体発光素子
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-218595
出願人:豊田合成株式会社, 株式会社豊田中央研究所
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