特許
J-GLOBAL ID:200903047428390700

エレベータ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 香取 孝雄 ,  串田 幸一
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-518625
公開番号(公開出願番号):特表2008-504193
出願日: 2005年05月18日
公開日(公表日): 2008年02月14日
要約:
本発明は、エレベータシステムに、無線呼び入力装置を用いて要求する呼びを入力する方法および装置に関する。呼び入力装置は、表示部とこの使用に適切なキーパッドとを備える。呼び入力装置は利用者の携帯電話であることが好ましく、またエレベータシステムはBluetooth標準規格に適合する技術を活用するものであることが好ましい。RFID技術またはバーコードの利用も可能である。利用者用のプロフィールが作成され、このプロフィールは、利用者の名前、利用者が最も頻繁に選択する行先階に関する統計情報、および可能な付加サービスを含む。利用者は、エレベータに到達する前に、エレベータロビーで呼びを入力できる。エレベータシステムが利用者に対して最適なエレベータを割り当てると、それに応じた情報が呼び入力装置の表示部に表示される。この情報に、案内情報および予想待ち時間に関する情報を付け加えることもできる。また行先階選択肢は、利用者自身で呼び入力装置に登録できる。制御システムを例えば内臓の携帯電話でインターネットに接続することによって、付加サービスを呼びシステムの利用者および他の建物内で働く人に提供できる。【選択図】図2
請求項(抜粋):
エレベータシステムに呼びを無線で入力する方法において、該方法は、 呼び入力者の無線端末装置とエレベータの制御システムとの接続を確立する工程と、 前記呼び入力者および該呼び入力者の出発階を識別し、該呼び入力者のユーザープロフィールを前記制御システムから選択する工程と、 該制御システムから前記端末装置へ、前記ユーザープロフィールにおける、建物別および出発階別の行先階選択肢を含む部分を送信する工程と、 前記行先階選択肢の中から行先階呼びを、前記無線端末装置を用いて入力する工程と、 エレベータの割り当て用に該行先階呼びを、前記エレベータの制御システムに送信する工程とを含むことを特徴とする方法。
IPC (2件):
B66B 1/14 ,  B66B 3/00
FI (2件):
B66B1/14 L ,  B66B3/00 U
Fターム (7件):
3F002FA01 ,  3F002FA06 ,  3F002GA04 ,  3F002GA05 ,  3F303FA12 ,  3F303FA13 ,  3F303FA14
引用特許:
審査官引用 (13件)
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