特許
J-GLOBAL ID:200903047431433208

レーダ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大西 正悟
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-220618
公開番号(公開出願番号):特開2001-042034
出願日: 1999年08月04日
公開日(公表日): 2001年02月16日
要約:
【要約】【課題】 レーダ装置の感度低下や故障等の異常を走行中に検出する。【解決手段】 レーダビームの送信手段30と受信手段40と、送信信号と受信信号とから被検出物体の位置を検出する処理装置50とを備えてなるレーダ装置に於いて、処理装置51には自車の前方を同一方向に走行する車両が同一であるか否かを判断する先行車判断手段51aと、先行車から反射される現在の受信信号の信号強度と所定の比較参照時間前に前記先行車から反射された受信信号の信号強度とを比較して信号強度の変化量を算出する信号強度比較手段51cとを有し、先行車判断手段51aによって先行車が同一であると判断されているときに、信号強度比較手段51cによって算出される前記変化量が予め設定されたしきい値を超えて減少したときには、レーダ装置の検出感度が低下したと判断する。
請求項(抜粋):
レーダビームを送信信号として放射するビーム送信手段と、前記放射されたレーダビームの放射範囲内にある被検出物体から反射される信号を受信するビーム受信手段と、前記送信信号と前記受信された受信信号とから前記被検出物体の位置を検出する処理装置とを有し、車両に搭載して使用されるレーダ装置に於いて、前記処理装置には、前記車両の前方を自車と略同一方向に走行する先行車が同一であるか否かを判断する先行車判断手段と、前記先行車から反射される受信信号の信号強度と比較参照時間だけ前に前記先行車から反射された受信信号の信号強度とを比較して信号強度の変化量を算出する信号強度比較手段とを有し、前記先行車判断手段によって前記先行車が同一であると判断されているときに、前記信号強度比較手段によって算出される前記変化量が予め設定されたしきい値を超えて減少したときには、レーダ装置の検出感度が低下したと診断することを特徴とするレーダ装置。
IPC (2件):
G01S 13/34 ,  G01S 7/40
FI (2件):
G01S 13/34 ,  G01S 7/40 C
Fターム (24件):
5J070AB19 ,  5J070AB24 ,  5J070AC01 ,  5J070AC02 ,  5J070AC13 ,  5J070AD05 ,  5J070AD20 ,  5J070AE01 ,  5J070AF03 ,  5J070AG01 ,  5J070AH14 ,  5J070AH19 ,  5J070AH25 ,  5J070AH31 ,  5J070AH33 ,  5J070AH35 ,  5J070AH50 ,  5J070AJ13 ,  5J070AK22 ,  5J070AK32 ,  5J070BF02 ,  5J070BF10 ,  5J070BF20 ,  5J070BG23
引用特許:
審査官引用 (10件)
  • 車載用レーダ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-349299   出願人:日野自動車工業株式会社
  • 車両用障害物認識装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-146092   出願人:株式会社デンソー
  • 車載レーダ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-283668   出願人:トヨタ自動車株式会社
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