特許
J-GLOBAL ID:200903047593536361

原子炉格納容器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 猪股 祥晃 ,  菊池 治 ,  猪股 弘子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-131495
公開番号(公開出願番号):特開2004-333357
出願日: 2003年05月09日
公開日(公表日): 2004年11月25日
要約:
【課題】過酷事故を想定しても比較的安全で、建設コストの上昇を抑えた原子炉格納容器を提供する。【解決手段】原子炉格納容器41は、一次原子炉格納容器36と、一次原子炉格納容器を収容し耐圧性を有する二次原子炉格納容器42とを備える。一次原子炉格納容器は、原子炉圧力容器2を収容するドライウェル11と、圧力抑制プールを収容するウェットウェル18と、ドライウェルと圧力抑制プールとを連絡するベント管20と、を有する。二次原子炉格納容器は一次原子炉格納容器を収容し耐圧性を有する。ウェットウェルの気相部と二次原子炉格納容器の気相部は、隔離連通切替手段45を介して連絡されている。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
原子炉圧力容器を収容するドライウェルと、圧力抑制プールを収容するウェットウェルと、前記ドライウェルと前記圧力抑制プールとを連絡するベント管と、を有する一次原子炉格納容器と、 前記一次原子炉格納容器を収容し耐圧性を有する二次原子炉格納容器と、 前記ウェットウェルの気相部と前記二次原子炉格納容器の気相部とを連絡する通路部と、 この通路部に設けられた隔離連通切替手段と、 を備えたことを特徴とする原子炉格納容器。
IPC (5件):
G21C9/004 ,  G21C9/00 ,  G21C9/04 ,  G21C13/00 ,  G21C15/18
FI (5件):
G21C9/00 A ,  G21C9/04 ,  G21C15/18 K ,  G21C13/00 B ,  G21C9/00 K
Fターム (8件):
2G002AA03 ,  2G002BA01 ,  2G002BA07 ,  2G002CA01 ,  2G002CA08 ,  2G002DA01 ,  2G002DA03 ,  2G002DA05
引用特許:
審査官引用 (14件)
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