特許
J-GLOBAL ID:200903047791819743

積層位相差フィルム及びそれを用いた液晶表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 久保山 隆 ,  中山 亨 ,  榎本 雅之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-136587
公開番号(公開出願番号):特開2004-004150
出願日: 2002年05月13日
公開日(公表日): 2004年01月08日
要約:
【課題】均一性に優れ、全体として二軸配向性を示し、しかも二軸配向の光学特性を広い範囲にわたって設定できる積層位相差フィルムを提供し、さらにそれを液晶表示装置の視野角改良に適用する【解決手段】透明樹脂フィルムからなる基板の少なくとも片面に、少なくとも1層の屈折率異方性を有するコート層を積層してなり、フィルム面内のレターデーション値(R0)が20nm以上であり、かつフィルム面内の遅相軸を傾斜軸として40度傾斜して測定したレターデーション値(R40)とフィルム面内のレターデーション値(R0)から算出されるフィルム厚み方向のレターデーション値(R′)が40nmよりも大きい積層位相差フィルムが提供される。この積層位相差フィルムは、液晶セルと組み合わせて、液晶表示装置となる。
請求項(抜粋):
透明樹脂フィルムからなる基板の少なくとも片面に、少なくとも1層の屈折率異方性を有するコート層を積層してなり、フィルム面内のレターデーション値(R0)が20nm以上であり、かつフィルム面内の遅相軸を傾斜軸として40度傾斜して測定したレターデーション値(R40)とフィルム面内のレターデーション値(R0)から算出されるフィルム厚み方向のレターデーション値(R′)が40nmよりも大きいことを特徴とする積層位相差フィルム。
IPC (3件):
G02B5/30 ,  C08J7/04 ,  G02F1/13363
FI (4件):
G02B5/30 ,  C08J7/04 ,  C08J7/04 Z ,  G02F1/13363
Fターム (23件):
2H049BA06 ,  2H049BA42 ,  2H049BB03 ,  2H049BB48 ,  2H049BB49 ,  2H049BC22 ,  2H091FA11 ,  2H091FA12 ,  2H091FB02 ,  2H091FC07 ,  2H091FC11 ,  2H091FD06 ,  2H091KA02 ,  2H091LA30 ,  4F006AA02 ,  4F006AA12 ,  4F006AA36 ,  4F006AB35 ,  4F006AB38 ,  4F006AB76 ,  4F006BA00 ,  4F006CA05 ,  4F006DA04
引用特許:
審査官引用 (9件)
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