特許
J-GLOBAL ID:200903047999731734

絶縁性ガスの状態監視装置及び絶縁性ガスの状態監視装置の制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 瀧野 秀雄 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-271768
公開番号(公開出願番号):特開平11-111122
出願日: 1997年10月03日
公開日(公表日): 1999年04月23日
要約:
【要約】【課題】 装置の信頼性を維持すべく、自己診断が可能で、圧力容器を破損から守り、あるいは、状態を告知することにより、安全性、保全性、点検性に優れた絶縁性ガスの状態監視装置及びその制御方法を提供する。【解決手段】 アンプ、センサ、コントローラあるいは出力部リレー等の異常の有無を自己診断機能を用いて診断することにより、これらの異常に伴うシステムの信頼性低下を防止することができるとともに、メンテナンス性を向上させることができる。
請求項(抜粋):
圧力容器内に密封された絶縁性ガスの圧力を検出し、圧力検出信号を出力する圧力センサと、前記圧力検出信号が信号入力端子に入力され、圧力基準信号が圧力基準信号入力端子に入力され、前記圧力検出信号を増幅して増幅圧力検出信号として出力する圧力検出信号増幅アンプとが接続され、前記絶縁性ガスの圧力状態を監視する絶縁性ガスの状態監視装置において、前記圧力基準信号入力端子に自己診断信号を入力する自己診断信号出力手段と、前記自己診断信号が入力されることに起因して発生する前記増幅圧力検出信号の変動成分を検出する変動成分検出手段と、前記検出した変動成分に基づいて前記圧力検出信号増幅アンプの異常を判別するアンプ異常判別手段と、を備えたことを特徴とする絶縁性ガスの状態監視装置。
IPC (2件):
H01H 33/56 ,  H01H 33/00
FI (2件):
H01H 33/56 F ,  H01H 33/00 A
引用特許:
出願人引用 (13件)
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