特許
J-GLOBAL ID:200903048092007543
引張強度1700MPa以上の遅れ破壊特性に優れた高耐衝撃性鋼管の製造方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (6件):
青木 篤
, 石田 敬
, 古賀 哲次
, 亀松 宏
, 永坂 友康
, 西山 雅也
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-354609
公開番号(公開出願番号):特開2007-154289
出願日: 2005年12月08日
公開日(公表日): 2007年06月21日
要約:
【課題】引張強度1700MPa以上の遅れ破壊特性に優れた高耐衝撃性鋼管の製造方法を提供する。【解決手段】質量%で、C:0.19〜0.35%、Si:0.1〜0.3%、Mn:1.0〜1.6%、P:0.025%以下、S:0.02%以下、Al:0.01〜0.05%、B:0.001%〜0.004%、V:0.01%〜0.1%、Ti:0.005〜0.05%、N:0.01%以下、Mg:0.001%〜0.01%、O:0.0001%〜0.008%を必須成分として含有し、残部がFe及び不可避的不純物からなり、鋳造時の1500°C〜1400°Cまでの冷却速度が、常に5°C/min以上であり、圧延後造管した後850°C〜1050°Cに誘導加熱し、オーステナイト状態から冷却速度を100°C/s以上で水冷焼入れすることを特徴とする引張り強度TSが1700MPa以上の遅れ破壊特性に優れた高耐衝撃性鋼管の製造方法。【選択図】図1
請求項(抜粋):
質量%で、C:0.19〜0.35%、Si:0.1〜0.3%、Mn:1.0〜1.6%、P:0.025%以下、S:0.02%以下、Al:0.01〜0.05%、B:0.001%〜0.004%、V:0.01%〜0.1%、Ti:0.005〜0.05%、N:0.01%以下、Mg:0.001%〜0.01%、O:0.0001%〜0.008%を必須成分として含有し、残部がFe及び不可避的不純物からなり、鋳造時の1500°C〜1400°Cまでの冷却速度が、常に5°C/min以上であり、圧延後造管した後850°C〜1050°Cに誘導加熱し、オーステナイト状態から冷却速度を100°C/s以上で水冷焼入れすることを特徴とする引張強度TSが1700MPa以上の遅れ破壊特性に優れた高耐衝撃性鋼管の製造方法。
IPC (6件):
C21D 9/08
, C22C 38/00
, C22C 38/14
, C22C 38/58
, C21D 9/50
, B21C 37/08
FI (6件):
C21D9/08 F
, C22C38/00 301Z
, C22C38/14
, C22C38/58
, C21D9/50 101A
, B21C37/08 F
Fターム (20件):
4K042AA06
, 4K042BA01
, 4K042BA02
, 4K042CA02
, 4K042CA03
, 4K042CA05
, 4K042CA06
, 4K042CA08
, 4K042CA09
, 4K042CA10
, 4K042CA12
, 4K042CA13
, 4K042CA14
, 4K042DA01
, 4K042DB01
, 4K042DC02
, 4K042DC03
, 4K042DE02
, 4K042DE05
, 4K042DE06
引用特許:
出願人引用 (2件)
審査官引用 (10件)
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