特許
J-GLOBAL ID:200903048511154209
移相器及びフェーズドアレイアンテナ装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
小池 晃
, 田村 榮一
, 伊賀 誠司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-067024
公開番号(公開出願番号):特開2004-282150
出願日: 2003年03月12日
公開日(公表日): 2004年10月07日
要約:
【課題】冗長なディレイラインを不要として、小型化とアレイ特性の向上を図る。【解決手段】多数個のアンテナ素子2と、相対するアンテナ素子2と高周波信号処理部5とを接続する多数本のアンテナ線路3と、各アンテナ線路3に沿って配列されてこのアンテナ線路3上にバリキャップを構成する容量調整部4とから構成される。各容量調整部4が、各アンテナ線路3に沿ってそれぞれ配列され、固定端12がグランド8と接続されかつ自由端13が相対するアンテナ線路3を対向電極として容量接続が行われるように対向されるとともに接離する方向に駆動されて接続容量を可変させる可動電極11を有する複数個の容量可変型マイクロマシンキャパシタ10からなる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
伝送線路と、
固定端側がグランドと接続されかつ自由端側が上記伝送線路を対向電極として静電容量を付加するようにそれぞれ対向された可動電極を有し、この可動電極が上記伝送線路に対して接離する方向に駆動されることによって上記伝送線路上にバリキャップを構成する複数個のマイクロマシンキャパシタとから構成され、
上記各マイクロマシンキャパシタが上記伝送線路に沿って配列されるとともに選択的に駆動されて上記伝送線路に付加する静電容量を変化させることにより、上記伝送線路の位相調整特性が設定されることを特徴とする移相器。
IPC (4件):
H01P1/18
, H01G5/013
, H01P5/04
, H01Q3/32
FI (5件):
H01P1/18
, H01P5/04 603D
, H01Q3/32
, H01G5/02 Z
, H01G4/06 102
Fターム (23件):
5E082AB02
, 5E082BB07
, 5E082BC14
, 5E082CC01
, 5E082CC11
, 5E082EE23
, 5E082EE37
, 5E082FF05
, 5E082LL31
, 5E082MM09
, 5E082MM22
, 5E082MM24
, 5J012GA11
, 5J021AA05
, 5J021AA11
, 5J021DB03
, 5J021DB04
, 5J021FA04
, 5J021FA07
, 5J021GA02
, 5J021HA05
, 5J021HA07
, 5J021JA07
引用特許:
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