特許
J-GLOBAL ID:200903049368169905

電力変換装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 大岩 増雄 ,  児玉 俊英 ,  竹中 岑生 ,  村上 啓吾
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-113714
公開番号(公開出願番号):特開2006-296090
出願日: 2005年04月11日
公開日(公表日): 2006年10月26日
要約:
【課題】 主回路スイッチング素子のオフ時のスイッチング損失を小さくし、電力変換効率を改善することができる電力変換装置を提供する。【解決手段】 高圧(H)端子と低圧(L)端子との間に、H側SW素子とL側SW素子との直列接続体を少なくとも1つ接続し、各SW素子にスナハ ゙用Cとスナハ ゙用Diとの直列接続体を並列接続した電力変換装置において、回生用インタ ゙クタと回生用Cとを直列接続した回生用直列接続体を設け、回生用直列接続体の一端をHまたはL端子に接続すると共に、H側SW素子のスナハ ゙用Cとスナハ ゙用Diとの接続点と、回生用直列接続体の他端との間にH側回生用スイッチを設け、L側SW素子のスナハ ゙用Cとスナハ ゙用Diとの接続点と、回生用直列接続体の他端との間にL側回生用スイッチを設け、H側またはL側SW素子の導通時にH側またはL側回生用スイッチをオン動作させる構成とした。【選択図】図3
請求項(抜粋):
直流電源に接続された直流高電圧端子と直流低電圧端子との間に、高電圧側主回路スイッチング素子と低電圧側主回路スイッチング素子との直列接続体を少なくとも1つ接続すると共に、上記高電圧側主回路スイッチング素子と低電圧側主回路スイッチング素子のそれぞれにスナバ用コンデンサとスナバ用ダイオードとの直列接続体を並列接続した電力変換装置において、回生用インダクタと回生用コンデンサとを直列接続した回生用直列接続体を設け、上記回生用直列接続体の一端を上記直流高電圧端子または直流低電圧端子に接続すると共に、上記高電圧側主回路スイッチング素子の上記スナバ用コンデンサとスナバ用ダイオードとの接続点と、上記回生用直列接続体の他端との間に高電圧側回生用スイッチを設け、上記低電圧側主回路スイッチング素子の上記スナバ用コンデンサとスナバ用ダイオードとの接続点と、上記回生用直列接続体の他端との間に低電圧側回生用スイッチを設け、上記高電圧側主回路スイッチング素子の導通時に上記高電圧側回生用スイッチをオン動作させ、上記低電圧側主回路スイッチング素子の導通時に上記低電圧側回生用スイッチをオン動作させることにより、上記スナバ用コンデンサに蓄積されたサージエネルギを上記直流電源へ回生させることを特徴とする電力変換装置。
IPC (3件):
H02M 1/00 ,  H02M 3/155 ,  H02M 7/48
FI (3件):
H02M1/00 F ,  H02M3/155 R ,  H02M7/48 K
Fターム (12件):
5H007BB01 ,  5H007CB02 ,  5H007DB09 ,  5H007FA01 ,  5H730AA14 ,  5H730BB26 ,  5H730DD04 ,  5H730DD42 ,  5H740AA06 ,  5H740BA12 ,  5H740BC01 ,  5H740MM03
引用特許:
出願人引用 (9件)
  • スナバ回路
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-028567   出願人:三菱電機株式会社
  • インバータ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-013710   出願人:株式会社三社電機製作所
  • 電圧型インバータ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-139035   出願人:神鋼電機株式会社
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