特許
J-GLOBAL ID:200903007829574020

電力変換装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 大岩 増雄 ,  児玉 俊英 ,  竹中 岑生 ,  村上 啓吾
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-106108
公開番号(公開出願番号):特開2006-288110
出願日: 2005年04月01日
公開日(公表日): 2006年10月19日
要約:
【課題】 電力変換装置を構成するインタ ゙クタとSW素子とDiの回生直列体の数を削減して小形に構成することができる電力変換装置を提供する。【解決手段】 高圧(H)端子と低圧(L)端子間に、H側SW素子(HS)とL側SW素子(LS)との直列体を2つ以上並列接続し、各HS、LSにスナハ ゙容量(SC)とスナハ ゙Di(SD)との直列体を並列接続したものにおいて、各HS又はLSのSCとSDとの接続点に一端が接続され、他端が共通接続点に接続されたH側又はL側回生Di、回生用インタ ゙クタと回生用SW素子とを直列接続し、インタ ゙クタの端子がHS又はLSの共通接続点に接続され、SW素子の端子がH又はL端子に接続された2つの回生用直列体を備え、各回生用直列体のSW素子をHS又はLSが全て導通時に導通させる構成とした。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
直流電源に接続された直流高電圧端子と直流低電圧端子との間に、高電圧側主回路スイッチング素子と低電圧側主回路スイッチング素子との直列接続体を2つ以上並列接続すると共に、上記各高電圧側主回路スイッチング素子と各低電圧側主回路スイッチング素子のそれぞれにスナバ用コンデンサとスナバ用ダイオードとの直列接続体を並列接続した電力変換装置において、上記各高電圧側主回路スイッチング素子のスナバ用コンデンサとスナバ用ダイオードとの接続点に一端が接続され、他端が高電圧側共通接続点に接続された高電圧側回生用ダイオード、高電圧側回生用インダクタと高電圧側回生用スイッチング素子とを直列接続し、高電圧側回生用インダクタの端子が上記高電圧側共通接続点に接続され、高電圧側回生用スイッチング素子の端子が上記直流低電圧端子に接続された回生用高電圧側直列接続体、上記各低電圧側主回路スイッチング素子のスナバ用コンデンサとスナバ用ダイオードとの接続点に一端が接続され、他端が低電圧側共通接続点に接続された低電圧側回生用ダイオード、及び低電圧側回生用インダクタと低電圧側回生用スイッチング素子とを直列接続し、低電圧側回生用インダクタの端子が上記低電圧側共通接続点に接続され、低電圧側回生用スイッチング素子の端子が上記直流高電圧端子に接続された回生用低電圧側直列接続体を備え、上記高電圧側回生用スイッチング素子を上記高電圧側主回路スイッチング素子が全て導通状態の期間内に導通させると共に、上記低電圧側回生用スイッチング素子を上記低電圧側主回路スイッチング素子が全て導通状態の期間内に導通させることにより、上記高電圧側または低電圧側主回路スイッチング素子の非導通時にそれぞれスナバ用コンデンサに蓄積されたサージエネルギをスナバ用コンデンサの容量と高電圧側または低電圧側回生用インダクタのインダクタンスとの共振現象を利用して上記直流電源に回生させることを特徴とする電力変換装置。
IPC (1件):
H02M 7/48
FI (1件):
H02M7/48 K
Fターム (9件):
5H007AA03 ,  5H007AA17 ,  5H007CA02 ,  5H007CB02 ,  5H007CB05 ,  5H007CC07 ,  5H007CD08 ,  5H007FA01 ,  5H007FA20
引用特許:
出願人引用 (8件)
  • スナバ回路
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-028567   出願人:三菱電機株式会社
  • 電力変換装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-031366   出願人:三菱電機株式会社
  • インバータ方式
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-058748   出願人:株式会社明電舎
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審査官引用 (4件)
  • 電力変換装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-031366   出願人:三菱電機株式会社
  • インバータ方式
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-058748   出願人:株式会社明電舎
  • DC/DCコンバータ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-148958   出願人:三菱電機株式会社
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