特許
J-GLOBAL ID:200903049858945466

ハイブリッド駆動装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 北村 修一郎 ,  東 邦彦 ,  三宅 一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-166945
公開番号(公開出願番号):特開2006-341647
出願日: 2005年06月07日
公開日(公表日): 2006年12月21日
要約:
【課題】二つの電動機を備え、その走行状態として、高速側に4要素構造のスプリット式の駆動モードで備えたハイブリッド駆動装置において、エネルギ回収効率の低下を防止するとともに、高車速・低駆動力領域において、伝達効率の低下を招くことがないハイブリッド駆動装置を得る。【解決手段】 少なくとも3つの摩擦係合要素と遊星歯車装置とを備え、前記3つの摩擦係合要素の係合・係合解除により、伝動状態として、低速側から、3要素の伝動状態を取る第一モード、4要素の伝動状態を取る第二モード、及び3要素の伝動状態を取る第三モードを実現する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
エンジンからの駆動力を受け入れる入力軸と、車輪へ駆動出力を出力する出力軸と、第一及び第二の電動機と、遊星歯車装置と、を備えたハイブリッド駆動装置であって、 前記遊星歯車装置の第1の回転要素に前記入力軸が接続され、前記遊星歯車装置の第2の回転要素に前記第一の電動機が接続され、前記遊星歯車装置の第3の回転要素に前記出力軸及び前記第二の電動機が接続される3要素構造で駆動される第一モードと、 前記遊星歯車装置の4つの回転要素に、夫々独立に、前記入力軸、前記出力軸、前記第一及び第二の電動機が接続される4要素構造で駆動される第二モードと、 前記第一モードの減速比とは異なる減速比であって前記3要素構造で駆動される第三モードの3つの走行モードを有し、 減速比が小さくなるにつれて第一モード、第二モード、第三モードの順に切り換えることを特徴とするハイブリッド駆動装置。
IPC (8件):
B60W 20/00 ,  B60W 10/10 ,  F16H 61/00 ,  B60K 17/04 ,  F16H 3/72 ,  F16H 3/66 ,  B60K 6/04 ,  B60L 11/14
FI (9件):
B60K6/04 350 ,  F16H61/00 ,  B60K17/04 G ,  F16H3/72 A ,  F16H3/66 B ,  B60K6/04 151 ,  B60K6/04 553 ,  B60K6/04 733 ,  B60L11/14
Fターム (34件):
3D039AA04 ,  3D039AB01 ,  3D039AB27 ,  3D039AC39 ,  3J028EA27 ,  3J028EB37 ,  3J028EB62 ,  3J028EB63 ,  3J028EB66 ,  3J028FB03 ,  3J028FB13 ,  3J028FC13 ,  3J028FC16 ,  3J028FC25 ,  3J028FC62 ,  3J028GA01 ,  3J552MA02 ,  3J552MA13 ,  3J552NA01 ,  3J552NB08 ,  3J552PA59 ,  3J552SB01 ,  5H115PA12 ,  5H115PC06 ,  5H115PG04 ,  5H115PI16 ,  5H115PI22 ,  5H115PI29 ,  5H115PU01 ,  5H115PU22 ,  5H115PU24 ,  5H115PU28 ,  5H115RB11 ,  5H115SE09
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特許第3220115号公報
審査官引用 (8件)
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