特許
J-GLOBAL ID:200903049907203764

燃料電池スタック

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 星野 哲郎 ,  山下 昭彦 ,  岸本 達人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-174382
公開番号(公開出願番号):特開2008-004448
出願日: 2006年06月23日
公開日(公表日): 2008年01月10日
要約:
【課題】電解質膜の損傷を低減することが可能な、燃料電池スタックを提供する。【解決手段】電解質膜1、電解質膜の一方の表面中央部に備えられる第1触媒層2a及び他方の表面中央部に備えられる第2触媒層3a、並びに、電解質膜の一方の側の外縁部に配設される第1定形部材10及び他方の側の外縁部に配設される第2定形部材11、を有する構造体16と、該構造体の一方の側に積層される第1セパレータ5及び他方の側に積層される第2セパレータ6と、を有する積層体を具備し、第1定形部材と電解質膜との間、及び、第2定形部材と電解質膜との間に、弾性部材9が備えられ、積層体の積層方向へ圧縮圧力が加えられた際に、弾性部材が弾性体として機能し得る空間を確保可能な空間確保部10x、11xが、第1定形部材、第2定形部材、及び/又は、第1定形部材と第2定形部材との間、に備えられている、燃料電池スタックとする。【選択図】図1
請求項(抜粋):
電解質膜、該電解質膜の一方の表面中央部に備えられる第1触媒層及び前記電解質膜の他方の表面中央部に備えられる第2触媒層、並びに、前記電解質膜の前記一方の側の外縁部に配設される第1定形部材及び前記電解質膜の前記他方の側の外縁部に配設される第2定形部材、を有する構造体と、該構造体の前記一方の側に積層される第1セパレータ及び前記構造体の前記他方の側に積層される第2セパレータと、を有する積層体を具備し、 前記第1定形部材と前記電解質膜との間、及び、前記第2定形部材と前記電解質膜との間に、弾性部材が備えられ、 前記積層体の積層方向へ圧縮圧力が加えられた際に、前記弾性部材が弾性体として機能し得る空間を確保可能な空間確保部が、前記第1定形部材、前記第2定形部材、及び/又は、前記第1定形部材と前記第2定形部材との間、に備えられていることを特徴とする、燃料電池スタック。
IPC (2件):
H01M 8/02 ,  H01M 8/10
FI (3件):
H01M8/02 S ,  H01M8/02 E ,  H01M8/10
Fターム (5件):
5H026AA06 ,  5H026CC03 ,  5H026CX08 ,  5H026EE18 ,  5H026EE19
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (11件)
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