特許
J-GLOBAL ID:200903050651432947
シリコン薄膜製造方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
光石 俊郎 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-227765
公開番号(公開出願番号):特開2000-058460
出願日: 1998年08月12日
公開日(公表日): 2000年02月25日
要約:
【要約】【課題】 精度良くドーパント濃度制御がされた高品質のシリコン薄膜を低温で成膜する。【解決手段】 原料ガスプラズマ9を基板5に供給してプラズマCVD法によりシリコン薄膜を成膜していく。この時、基板5にバイアス電圧を印加すると、原料ガスプラズマ9から、結晶化に適したエネルギーを有した加速イオン10が基板5に向かって入射し、大粒径のシリコン薄膜が形成される。また同時に、p型シリコン薄膜を形成する際には、少なくともボロンを含むドーピング剤20を供給し、n型シリコン薄膜を形成する際には、少なくとも燐,砒素,アンチモンを含むドーピング剤20を供給し、精度の良いドーパント制御をする。
請求項(抜粋):
成膜室内に供給した原料ガスをプラズマ化してなる原料ガスプラズマを、前記成膜室内に設置した基板の表面上に供給して前記基板上にシリコン薄膜を成膜する際に、少なくともボロンを含むドーピング剤を前記成膜室に供給すると同時に、前記基板または前記基板の裏面に置かれたバイアス電極に電圧を印加することにより加速されて、前記シリコン薄膜の結晶化に適したエネルギーを有することとなった加速イオンを、前記原料ガスプラズマから前記基板の表面に入射させることにより、大粒径の結晶粒からなるp型シリコン薄膜を成膜することを特徴とするシリコン薄膜製造方法。
IPC (4件):
H01L 21/205
, C23C 16/24
, C23C 16/50
, C30B 29/06 504
FI (4件):
H01L 21/205
, C23C 16/24
, C23C 16/50
, C30B 29/06 504 F
Fターム (42件):
4G077AA03
, 4G077AA08
, 4G077BA04
, 4G077DB16
, 4G077EB01
, 4G077EJ01
, 4G077TA04
, 4G077TC02
, 4G077UA01
, 4K030BA29
, 4K030BB03
, 4K030FA01
, 4K030JA14
, 4K030LA16
, 5F045AA08
, 5F045AA14
, 5F045AB02
, 5F045AC01
, 5F045AC03
, 5F045AC05
, 5F045AC15
, 5F045AC16
, 5F045AC17
, 5F045AC19
, 5F045AD08
, 5F045AD09
, 5F045AD10
, 5F045AE13
, 5F045AE15
, 5F045AE17
, 5F045AE19
, 5F045AF02
, 5F045AF07
, 5F045AF10
, 5F045BB04
, 5F045BB07
, 5F045CA13
, 5F045CA15
, 5F045DA61
, 5F045DP03
, 5F045EH16
, 5F045EH20
引用特許:
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