特許
J-GLOBAL ID:200903051241076368

接合方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 磯野 道造 ,  多田 悦夫 ,  町田 能章
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-157471
公開番号(公開出願番号):特開2008-307570
出願日: 2007年06月14日
公開日(公表日): 2008年12月25日
要約:
【課題】金属部材同士の突合部を金属部材の表面側及び裏面側から摩擦撹拌を行うとともに金属部材の両側面間の気密性及び水密性を向上させることが可能な接合方法を提供することを課題とする。【解決手段】本発明に係る接合方法は、第一金属部材1aと第二金属部材1bとを突き合わせてなる被接合金属部材1に対して回転ツールGを移動させて摩擦撹拌を行う接合方法であって、第一金属部材1aと第二金属部材1bとの突合部J1に対して被接合金属部材1の表面A側から摩擦撹拌を行う第一の本接合工程と、裏面B側から摩擦撹拌を行う第二の本接合工程と、一方の側面側Cから摩擦撹拌を行う第三の本接合工程と、他方の側面側Dから摩擦撹拌を行う第四の本接合工程と、を含み、表面側塑性化領域W1及び裏面側塑性化領域W2と、第一側面側塑性化領域W3及び第二側面側塑性化領域W4とを重複させることを特徴とする。【選択図】図1
請求項(抜粋):
第一金属部材と第二金属部材とを突き合わせてなる被接合金属部材に対して回転ツールを移動させて摩擦撹拌を行う接合方法であって、 前記第一金属部材と前記第二金属部材との突合部に対して前記被接合金属部材の表面側から摩擦撹拌を行う第一の本接合工程と、 前記突合部に対して前記被接合金属部材の裏面側から摩擦撹拌を行う第二の本接合工程と、 前記突合部に対して前記被接合金属部材の一方の側面側から摩擦撹拌を行う第三の本接合工程と、 前記突合部に対して前記被接合金属部材の他方の側面側から摩擦撹拌を行う第四の本接合工程と、を含み、 前記第一の本接合工程及び第二の本接合工程で形成された塑性化領域と、 前記第三の本接合工程及び第四の本接合工程で形成される塑性化領域とを重複させることを特徴とする接合方法。
IPC (1件):
B23K 20/12
FI (2件):
B23K20/12 310 ,  B23K20/12 330
Fターム (8件):
4E067AA05 ,  4E067AA06 ,  4E067AA07 ,  4E067AA12 ,  4E067BG00 ,  4E067DA13 ,  4E067DA17 ,  4E067EC01
引用特許:
出願人引用 (9件)
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審査官引用 (4件)
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