医療用処置具

発明者： , , ,
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：石川泰男
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2004-077749
公開番号（公開出願番号）：特開2005-261621
出願日： 2004年03月18日
公開日（公表日）： 2005年09月29日
要約：

【課題】体内での鉗子による処理範囲を広げる。【解決手段】軸部(1)の先端と後端にそれぞれ処理部(2)と基部(3)を備えた医療用処置具であって、処理部(2)を軸部(1)に対し平面上での首振り動作が可能に連結する可撓継手(4)が設けられ、基部(3)に首振り操作部(17)が設けられ、首振り操作部(17)と処理部(2)との間に伝動索(26a,26b)が渡される。軸部(2)を患者の体内に挿入した場合に基部(3)の首振り操作部(17)を操作して可撓性継手(4)の箇所で処理部(2)を首振り動作させることができる。従って、患者の体内における処理部(2)の突き当りの周辺をある程度の広がりを持って処置することができる。【選択図】図2

請求項（抜粋）：

軸部の先端と後端にそれぞれ処理部と基部を備えた医療用処置具であって、処理部を軸部に対し平面上での首振り動作が可能に連結する可撓継手が設けられ、基部に首振り操作部が設けられ、首振り操作部と処理部との間に伝動索が渡されたことを特徴とする医療用処置具。

IPC (2件)：

A61B17/28 , A61B17/32

FI (2件)：

A61B17/28 , A61B17/32 320

Fターム (2件)：

4C060FF14 , 4C060GG05

引用特許：

審査官引用 (7件)

鉗子
公報種別：公開公報出願番号：特願平10-122195 出願人：オリンパス光学工業株式会社
体腔内超音波診断装置
公報種別：公開公報出願番号：特願平5-250587 出願人：株式会社東芝
外科器械用の関節運動組立体
公報種別：公開公報出願番号：特願平9-279935 出願人：エチコン・エンド-サージエリー・インコーポレーテツド

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