特許
J-GLOBAL ID:200903051669919351

燃料電池

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 千葉 剛宏 ,  宮寺 利幸 ,  佐藤 辰彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-126561
公開番号(公開出願番号):特開2004-335179
出願日: 2003年05月01日
公開日(公表日): 2004年11月25日
要約:
【課題】燃料電池の組立工程が有効に簡素化されるとともに、経済的かつコンパクトな構成で、所望のシール機能および発電性能を確保することを可能にする。【解決手段】第1金属セパレータ18の外周縁部に第1シール部材50が一体化されるとともに、第2金属セパレータ20の外周縁部に第2シール部材56が一体化される。入口流路機能部60は、第2シール部材56に設けられた複数の凸状受部64を備え、この受部64が第1シール部材50の第1平面部52に接触して、各受部64間に酸化剤ガス用の連通路が構成される。【選択図】図3
請求項(抜粋):
電解質を一対の電極間に配設した電解質・電極構造体と一対の金属セパレータとを積層する発電セルを備え、前記電解質・電極構造体と前記金属セパレータとの間に、電極面に沿って反応ガスを供給する反応ガス流路が形成されるとともに、前記発電セル間に沿って冷却媒体を供給する冷却媒体流路が形成され、前記発電セルには、積層方向に貫通して前記反応ガス流路に連通する反応ガス連通孔および前記冷却媒体流路に連通する冷却媒体連通孔が設けられる内部マニホールド型燃料電池であって、 一方の金属セパレータの両面には、外周縁部を覆って第1シールが一体化され、かつ、他方の金属セパレータの両面には、外周縁部を覆って第2シールが一体化されるとともに、 前記第1および第2シール間には、該第1および第2シールが互いに接触した状態で、前記反応ガス流路と前記反応ガス連通孔とを連通させる流路機能部が形成されることを特徴とする燃料電池。
IPC (1件):
H01M8/02
FI (2件):
H01M8/02 S ,  H01M8/02 R
Fターム (6件):
5H026AA06 ,  5H026CC03 ,  5H026CC08 ,  5H026CX05 ,  5H026EE02 ,  5H026HH02
引用特許:
審査官引用 (9件)
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