特許
J-GLOBAL ID:200903052056539056

ノイズ除去の方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 京本 直樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-401578
公開番号(公開出願番号):特開2002-204175
出願日: 2000年12月28日
公開日(公表日): 2002年07月19日
要約:
【要約】【課題】 雑音の種類、SNRの値を問わず、歪みと雑音が少ない強調音声を得ることのできるノイズ除去の方法及び装置を提供する。【解決手段】 劣化音声パワースペクトルと推定雑音パワースペクトルから重みつき劣化音声パワースペクトルを計算するための重みつき劣化音声計算部14を有する。また、SNRの値と抑圧係数を受け、補正された抑圧係数を計算するための抑圧係数補正部を有する。
請求項(抜粋):
入力信号を周波数領域信号に変換して周波数領域信号を求め、該周波数領域信号を振幅成分と位相成分に分離し、該周波数領域信号の振幅成分を用いて信号対雑音比を求め、該信号対雑音比に基づいて抑圧係数を逐次定め、該抑圧係数を用いて前記周波数領域信号の振幅成分を重みづけし、該重みづけされた周波数領域信号の振幅成分と前記周波数領域信号の位相成分を時間領域信号に変換することによってノイズを除去する際に、前記抑圧係数を補正して得られる補正抑圧係数を用いて前記周波数領域信号の振幅成分を重みづけすることを特徴とするノイズ除去の方法。
IPC (5件):
H04B 1/10 ,  G10L 15/20 ,  G10L 21/02 ,  G10L 11/00 ,  H03M 7/30
FI (6件):
H04B 1/10 L ,  H03M 7/30 A ,  G10L 3/02 301 D ,  G10L 3/02 301 G ,  G10L 9/00 F ,  G10L 9/16
Fターム (12件):
5D015EE05 ,  5D015EE06 ,  5J064AA01 ,  5J064BA16 ,  5J064BB03 ,  5J064BB07 ,  5J064BB14 ,  5J064BD01 ,  5K052AA01 ,  5K052DD02 ,  5K052EE12 ,  5K052FF32
引用特許:
審査官引用 (8件)
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