特許
J-GLOBAL ID:200903052358869411
色素増感型太陽電池の製造方法及び色素増感型太陽電池
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
吉田 精孝
, 長内 行雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-197663
公開番号(公開出願番号):特開2009-032614
出願日: 2007年07月30日
公開日(公表日): 2009年02月12日
要約:
【課題】コスト増加を生じない簡単な方法で目標設定値の電極間距離を確保することができる色素増感型太陽電池の製造方法を提供する。【解決手段】透明電極膜12上に各光電変換膜13を囲むようにして封止材ペーストを所定高さHOCで縦断面矩形状に塗布して未硬化の封止部14を格子状に形成し、対向電極膜16(透明電極膜16a及び金属薄膜16b)が下面全体に付設された対向板15を格子状の封止部14上に重ね合わせてから透明受光板11側に相対的に押し付け、該押し付けによって未硬化の封止部12内に散在する球体14aを透明電極膜12と対向電極膜16の両方に接触させる。【選択図】図7
請求項(抜粋):
透明受光板側の光電変換膜と対向基板側の対向電極膜との間の電極間距離を透明受光板側と対向基板側との間に介在された封止部によって規定する色素増感型太陽電池の製造方法であって、
化学反応による硬化を可能としたプラスチックペースト内に所定直径の球体を散在させた封止材ペーストを球体の直径以上の高さで透明受光板側と対向基板側の一方に塗布し、透明受光板側に対向基板側を相対的に押し付けて球体を透明受光板側と対向基板側の両方に接触させた後にプラスチックペーストを硬化させることにより封止部を形成する、
ことを特徴とする色素増感型太陽電池の製造方法。
IPC (3件):
H01M 14/00
, H01M 2/08
, H01L 31/04
FI (3件):
H01M14/00 P
, H01M2/08 Z
, H01L31/04 Z
Fターム (32件):
5F051AA14
, 5F051GA03
, 5H011CC05
, 5H011CC10
, 5H011DD07
, 5H011DD14
, 5H011DD22
, 5H011GG04
, 5H011GG07
, 5H011HH02
, 5H011HH09
, 5H011HH19
, 5H011JJ15
, 5H011JJ25
, 5H032AA06
, 5H032AS10
, 5H032AS19
, 5H032BB02
, 5H032BB03
, 5H032BB05
, 5H032BB07
, 5H032BB10
, 5H032CC04
, 5H032CC11
, 5H032CC14
, 5H032CC17
, 5H032EE02
, 5H032EE04
, 5H032EE07
, 5H032EE14
, 5H032EE16
, 5H032EE18
引用特許:
出願人引用 (2件)
審査官引用 (8件)
全件表示
前のページに戻る