特許
J-GLOBAL ID:200903052405791868

車の自動走行制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 武 顕次郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-255791
公開番号(公開出願番号):特開平7-108849
出願日: 1993年10月13日
公開日(公表日): 1995年04月25日
要約:
【要約】【構成】 周囲の状況を検出する手段と自車の走行状態を検出する手段を設け、上記2つの手段により検出した信号よりドライバーの運転方法を学習する手段と、該学習した結果を記憶する記憶装置と、該学習結果に基づいて車を制御する走行制御手段を設ける。【効果】 ドライバー毎に学習した運転操作手法に従って自動走行制御するので、各ドライバ-の好みに応じた自動走行制御が行なえる。
請求項(抜粋):
自車の周囲の状況を検出する環境情報検出手段と、自車の走行状態を検出する走行状態情報検出手段と、上記検出した周囲の状況と自車の走行状態との関係からドライバーの運転操作を学習する学習処理手段であって、複数の学習処理モードのうちで選択された学習処理モードにしたがって学習処理を行うものと、上記選択された学習処理モードにしたがって上記学習処理手段で学習処理して得た学習データを、ドライバー毎に記憶する記憶手段と、現在運転を行っているドライバーに応じて上記記憶手段から読み出された学習データの中から指定されたものを用い、この指定された学習データと対応する制御内容(制御項目)で自車の走行系を自動制御する走行制御手段と、を具備し、学習のための学習走行モードと自動走行制御を行うための自動走行制御モードとの2つの走行モードをもち、上記学習走行モードにおいては、ドライバーの運転によって車の走行系を動作させて、上記選択した学習処理モードにしたがって上記学習処理手段でドライバーの運転操作の学習を行なって、この学習結果を上記記憶装置に記憶させ、また、上記自動走行制御モードにおいては、ドライバーに応じて上記記憶装置より読み出した学習データの中から指定されたものを用い、この指定された学習データと対応する制御内容(制御項目)で自車の走行系を自動制御するようにしたことを特徴とする車の自動走行制御装置。
引用特許:
審査官引用 (15件)
  • 学習制御自動車
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-222666   出願人:マツダ株式会社
  • 特開平3-153436
  • 学習制御自動車
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-222671   出願人:マツダ株式会社
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