特許
J-GLOBAL ID:200903052522328630
消失点決定方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人明成国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-083980
公開番号(公開出願番号):特開2005-275500
出願日: 2004年03月23日
公開日(公表日): 2005年10月06日
要約:
【課題】 撮影された画像の消失点を精度良く検出し、通行可能領域を特定する。【解決手段】 画像処理装置100は、歩道SWを撮影したディジタル画像データを入力し、この画像データから線分を抽出する。この線分の中から、消失点に有用なものを選択し、消失点と線分の両端で作られる三角形の面積に基づいて定まる評価値を用いて消失点の位置を特定する。また、消失点を通過する線分について、その両側の濃度差に基づいて歩道側端線に相当するか否かの評価を行い、歩道領域を特定する。更に、画像内に存在する垂直線分に基づいて、歩道領域内の障害物を特定し、これを避けるようにして通行可能領域を設定する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
撮影された画像を処理して消失点を特定する画像処理方法であって、
コンピュータが実行する工程として、
処理対象となる画像データを入力する入力工程と、
前記画像データから、複数の線分を検出する線分検出工程と、
前記複数の線分を用いた幾何学的な解析に基づき前記消失点の位置を特定する消失点特定工程とを備える画像処理方法。
IPC (3件):
G06T7/60
, G06T1/00
, G08G1/16
FI (3件):
G06T7/60 150B
, G06T1/00 330A
, G08G1/16 C
Fターム (28件):
5B057AA16
, 5B057BA02
, 5B057CA08
, 5B057CA12
, 5B057CA16
, 5B057CE03
, 5B057CE05
, 5B057DA08
, 5B057DB02
, 5B057DB09
, 5B057DC08
, 5B057DC13
, 5H180AA01
, 5H180CC04
, 5H180LL01
, 5L096AA06
, 5L096BA04
, 5L096BA05
, 5L096CA02
, 5L096EA06
, 5L096FA03
, 5L096FA24
, 5L096FA32
, 5L096FA33
, 5L096FA59
, 5L096FA67
, 5L096GA34
, 5L096GA55
引用特許:
出願人引用 (1件)
-
走行方向制御装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-264421
出願人:松下電器産業株式会社
審査官引用 (7件)
全件表示
前のページに戻る