特許
J-GLOBAL ID:200903052583737060
ファイバブラッググレーティング物理量計測装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (2件):
猪股 祥晃
, 猪股 弘子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-131528
公開番号(公開出願番号):特開2005-315635
出願日: 2004年04月27日
公開日(公表日): 2005年11月10日
要約:
【課題】周囲温度の変化の影響が少なく、精度と信頼性が高く、短時間で多点における物理量計測を行うことのできるファイバブラッググレーティング物理量計測装置を提供する。【解決手段】予めファイバブラッググレーティングセンサ4の接続位置から決まるパルス光の反射時間情報を記憶し、その情報をもとに前記ファイバブラッググレーティングセンサ4の反射光パルス列信号をA/D変換するためのタイミング信号を送出する信号処理制御装置10と、前記信号処理制御装置10のタイミング信号により前記ファイバブラッググレーティングセンサ4の反射光パルス列信号の中から1つ以上のパルス信号毎にデジタル化するA/D変換装置12と、複数回の入射パルス光に対する前記A/D変換装置12の出力データを処理し、反射光パルス列信号データを用いて物理量を算出する信号演算処理装置9とを設ける。【選択図】図1
請求項(抜粋):
波長帯域に広がりのある光を発生する広帯域光源と、前記広帯域光源から所定の波長帯の帯域光を選択的に抽出する波長可変フィルタと、前記帯域光から光パルスを生成する光パルス化装置と、物理量計測対象に設けられた光ファイバを介して前記光パルス化装置に接続されたファイバブラッググレーティングセンサとを備え、時分割多重方式で多数点の物理量を計測するファイバブラッググレーティング物理量計測装置において、予め前記ファイバブラッググレーティングセンサの接続位置から決まるパルス光の反射時間情報を記憶し、その情報をもとに前記ファイバブラッググレーティングセンサの反射光パルス列信号をA/D変換するためのタイミング信号を送出する信号処理制御装置と、前記信号処理制御装置の前記タイミング信号により前記ファイバブラッググレーティングセンサの前記反射光パルス列信号の中から1つ以上のパルス信号毎にデジタル化するA/D変換装置と、複数回の入射パルス光に対する前記A/D変換装置の出力データを処理し、前記反射光パルス列信号データを用いて物理量を算出する信号演算処理装置とからなることを特徴とするファイバブラッググレーティング物理量計測装置。
IPC (3件):
G01K11/12
, G01B11/16
, G01K15/00
FI (3件):
G01K11/12 F
, G01B11/16 G
, G01K15/00
Fターム (19件):
2F056VF02
, 2F056VF11
, 2F065AA65
, 2F065DD06
, 2F065FF44
, 2F065FF48
, 2F065GG21
, 2F065JJ01
, 2F065KK02
, 2F065LL02
, 2F065LL23
, 2F065LL42
, 2F065NN06
, 2F065PP22
, 2F065QQ03
, 2F065QQ14
, 2F065QQ25
, 2F065QQ29
, 2F065UU04
引用特許:
出願人引用 (1件)
審査官引用 (9件)
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