特許
J-GLOBAL ID:200903052701911143

電動パワーステアリング装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 秋山 修
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-133960
公開番号(公開出願番号):特開2007-302150
出願日: 2006年05月12日
公開日(公表日): 2007年11月22日
要約:
【課題】操舵トルク検出値が異常値を示した場合であっても、操舵補助力を適切に付与することができる電動パワーステアリング装置を提供する。【解決手段】操舵系に運転者の操舵負担を軽減する操舵補助力を付与する電動モータ12を備え、トルクセンサ3で検出したトルク検出値の異常が非検出であるときには、トルクセンサ3で検出したトルク検出値に基づいて電動モータを駆動制御し、トルクセンサ3で検出したトルク検出値の異常を検出したときには、操舵トルク検出手段で検出したトルク検出値に含まれる不必要な成分を除去した最適化トルク値に基づいて電動モータを駆動制御する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
操舵系に運転者の操舵負担を軽減する操舵補助力を付与する電動モータを備える電動パワーステアリング装置であって、 操舵トルクを検出する操舵トルク検出手段と、該操舵トルク検出手段で検出したトルク検出値の異常を検出するトルク異常検出手段と、該トルク異常検出手段でトルク検出値の異常が非検出であるとき、前記操舵トルク検出手段で検出したトルク検出値に含まれる不必要なトルク成分を除去した最適化トルク値を算出する最適化トルク算出手段と、前記トルク異常検出手段でトルク検出値の異常が非検出であるとき、前記操舵トルク検出手段で検出したトルク検出値に基づいて前記電動モータを駆動制御し、前記トルク異常検出手段でトルク検出値の異常を検出したとき、前記最適化トルク算出手段で算出した最適化トルク値に基づいて前記電動モータを駆動制御するモータ駆動制御手段とを備えることを特徴とする電動パワーステアリング装置。
IPC (4件):
B62D 6/00 ,  B62D 5/04 ,  B62D 5/30 ,  H02P 29/00
FI (5件):
B62D6/00 ,  B62D5/04 ,  B62D5/30 ,  H02P5/00 U ,  H02P5/00 T
Fターム (47件):
3D232CC08 ,  3D232DA03 ,  3D232DA15 ,  3D232DA23 ,  3D232DA63 ,  3D232DA64 ,  3D232DA65 ,  3D232DC04 ,  3D232DC08 ,  3D232DC09 ,  3D232DC10 ,  3D232DC11 ,  3D232DC12 ,  3D232DC28 ,  3D232DC31 ,  3D232DC33 ,  3D232DC34 ,  3D232DD01 ,  3D232DD10 ,  3D232DE02 ,  3D232DE06 ,  3D232DE09 ,  3D233CA02 ,  3D233CA03 ,  3D233CA13 ,  3D233CA16 ,  3D233CA17 ,  3D233CA20 ,  3D233CA21 ,  3D233CA28 ,  3D233CA29 ,  3D233MA04 ,  5H501AA20 ,  5H501BB08 ,  5H501CC04 ,  5H501DD01 ,  5H501EE01 ,  5H501EE08 ,  5H501GG05 ,  5H501HB16 ,  5H501JJ03 ,  5H501JJ26 ,  5H501LL10 ,  5H501LL22 ,  5H501LL32 ,  5H501LL54 ,  5H501MM11
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (6件)
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