特許
J-GLOBAL ID:200903052845301854

制震デバイス

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 播磨 祐之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-177398
公開番号(公開出願番号):特開2008-008342
出願日: 2006年06月27日
公開日(公表日): 2008年01月17日
要約:
【課題】相対変位動作を行う一方の側ともう一方の側のうちの一方の側に1枚の第1プレートの基端側が固着状態に取り付けられると共に、もう一方の側に第1プレートを両側から挟む対の第2プレートの基端側が固着状態に取り付けられ、プレート間に粘弾性体が介設され、相対変位動作を粘弾性体のせん断変形によって減衰するようになされた制震デバイスにおいて、その構成部品点数を少なくすることができ、しかも、対の第2プレートの取付け部の前後方向の突出を小さく抑えることができる制震デバイスを提供する。【解決手段】対の第2プレート11,11がZ形屈曲プレートからなって、もう一方の側である下剛体6の取付け部15にボルト16...で取り付けられる基端側のプレート部11a,11a同士が重ね合わせ状態にされている。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
相対変位動作を行う一方の側ともう一方の側のうちの一方の側に1枚の第1プレートの基端側が固着状態に取り付けられると共に、もう一方の側に前記第1プレートを両側から挟む対の第2プレートの基端側が固着状態に取り付けられ、第1プレートと一方の第2プレートとの間、及び、第1プレートともう一方の第2プレートとの間にそれぞれ粘弾性体が介設され、前記一方の側ともう一方の側との相対変位動作を前記粘弾性体のせん断変形によって減衰するようになされた制震デバイスであって、 前記対の第2プレートのいずれか一方又は両方がZ形屈曲プレートからなって、前記もう一方の側に取り付けられる基端側のプレート部同士が重ね合わせ状態にされていることを特徴とする制震デバイス。
IPC (2件):
F16F 15/04 ,  E04H 9/02
FI (2件):
F16F15/04 A ,  E04H9/02 321B
Fターム (5件):
3J048AA06 ,  3J048AC05 ,  3J048BD08 ,  3J048DA04 ,  3J048EA38
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 制振ダンパー装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-141595   出願人:東洋ゴム工業株式会社
審査官引用 (7件)
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