特許
J-GLOBAL ID:200903053673867555

液晶表示装置およびその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡田 敬
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-277696
公開番号(公開出願番号):特開平8-136938
出願日: 1994年11月11日
公開日(公表日): 1996年05月31日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 フレキシブル性がある上層基板と下層基板をロール状に巻いて、これを貼り合わせ、最後に両基板をカットすると、カットラインの下にバリが発生し、このバリが液晶注入口の前にも発生し、注入時間を大幅に遅らせる問題があった。本発明はこれを解決するものである。【構成】 両基板1,2がシール3により貼り合わされたロール状の一連体をS字形状に配置し、上層基板2はカッターで、下層基板1はカッターでカットラインを入れて、バリが搬送路に当接しない構造とし、且つ注入口に対応するバリ10の取り除き領域11を設ける。
請求項(抜粋):
透明な第1の絶縁性樹脂基板と、透明な第2の絶縁性樹脂基板をシールを介して貼り合わせ、このシールより成る注入孔を介して中に液晶を入れた液晶表示装置であり、前記注入孔と隣接する前記両絶縁性樹脂基板の側辺において、少なくとも注入孔に近い側辺は、前記液晶と接する基板面とは反対の面から液晶側に向いたバリを有し、前記注入孔に対応した前記注入孔に近い側辺のバリが取り除かれていることを特徴とした液晶表示装置。
引用特許:
出願人引用 (11件)
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審査官引用 (11件)
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