特許
J-GLOBAL ID:200903054213940110

レーザー発振装置およびそれに用いられるプラスチックロッドの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 曾我 道治 ,  古川 秀利 ,  鈴木 憲七 ,  梶並 順 ,  大宅 一宏 ,  上田 俊一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-124770
公開番号(公開出願番号):特開2009-277696
出願日: 2008年05月12日
公開日(公表日): 2009年11月26日
要約:
【課題】高出力レーザーを構築することのできる安価なレーザー発振媒体を提供すること。【解決手段】所定の励起光を照射することにより蛍光を発し且つ希土類イオンとしてEu3+、Tb3+、Yb3+,Nd3+,Er3+およびSm3+からなる群から選択される少なくとも1つを含有する希土類イオン錯体を、透明樹脂にドープしてなるプラスチックロッドをレーザー発振媒体として用いる。このプラスチックロッドは、例えば、希土類イオンとしてEu3+、Tb3+、Yb3+,Nd3+,Er3+およびSm3+からなる群から選択される少なくとも1つを含有する希土類イオン錯体と透明樹脂の原料モノマーもしくはオリゴマーと重合開始剤とを含む溶液をロッド形成用型内で重合することにより得ることができる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
所定の励起光を照射することにより蛍光を発し且つ希土類イオンとしてEu3+、Tb3+、Yb3+,Nd3+,Er3+およびSm3+からなる群から選択される少なくとも1つを含有する希土類イオン錯体を、透明樹脂にドープしてなるプラスチックロッドをレーザー発振媒体とすることを特徴とするレーザー発振装置。
IPC (1件):
H01S 3/16
FI (1件):
H01S3/16
Fターム (10件):
5F172AE22 ,  5F172AF01 ,  5F172AF02 ,  5F172AF03 ,  5F172AF05 ,  5F172AF06 ,  5F172AL01 ,  5F172EE02 ,  5F172EE07 ,  5F172EE12
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (7件)
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