特許
J-GLOBAL ID:200903054708924057

車両用水冷式内燃機関の冷却装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 青木 篤 ,  鶴田 準一 ,  篠崎 正海 ,  西山 雅也
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-255703
公開番号(公開出願番号):特開2006-069383
出願日: 2004年09月02日
公開日(公表日): 2006年03月16日
要約:
【課題】 車両走行状態に応じて、コンデンサ及びラジエータの能力を有効に利用し、冷房能力及び冷却能力の向上を図れ、車両の燃費の向上及びエンジンのオーバーヒートの防止を図れる。【解決手段】 車両用水冷式内燃機関の冷却装置は、車両の前方からコンデンサ1及びラジエータ2が順に配置され、冷却風を両者に導風する冷却ファン3を備えており、コンデンサとラジエータとは略同じ高さを有していて、両者を平行で且つコンデンサの位置が低くなるように高さ方向に位置をずらして配置すると共に、ラジエータ上面より前方及びコンデンサ下面より前方に導風ダクト4を設け、コンデンサ上面よりラジエータに向けて仕切板5を設置している。ラジエータ上面とシュラウド31間に第1ダンパ6を、コンデンサ下面とシュラウド間に第2ダンパ7を設けている。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
冷房装置の冷媒を凝縮するコンデンサと、前記コンデンサよりも車両進行方向の後方に配置され、水冷式内燃機関の冷却水を冷却するラジエータと、車両前方から前記コンデンサ及び前記ラジエータに冷却風を導風する冷却ファンとを具備している車両用水冷式内燃機関の冷却装置において、 前記コンデンサと前記ラジエータとが略同じ高さを有していて、両者を平行に、且つ前記コンデンサの位置が低くなるように両者の高さ方向の位置をずらして配置すると共に、前記ラジエータ上面より前方及び前記コンデンサ下面より前方に導風ダクトが設けられ、前記コンデンサ上面より前記ラジエータに向けて仕切板が設置されていることを特徴とする車両用水冷式内燃機関の冷却装置。
IPC (4件):
B60K 11/04 ,  F01P 5/02 ,  F01P 7/10 ,  F01P 11/10
FI (7件):
B60K11/04 K ,  B60K11/04 H ,  F01P5/02 Z ,  F01P7/10 B ,  F01P11/10 C ,  F01P11/10 D ,  F01P11/10 E
Fターム (7件):
3D038AA05 ,  3D038AA10 ,  3D038AB01 ,  3D038AC01 ,  3D038AC14 ,  3D038AC15 ,  3D038AC20
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特許第2924171号公報
審査官引用 (9件)
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