特許
J-GLOBAL ID:200903054778343620
可変圧縮比内燃機関制御方法及び装置
発明者:
,
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出願人/特許権者:
代理人 (4件):
遠山 勉
, 松倉 秀実
, 永田 豊
, 川口 嘉之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-164586
公開番号(公開出願番号):特開2004-011501
出願日: 2002年06月05日
公開日(公表日): 2004年01月15日
要約:
【課題】可変圧縮比内燃機関で、圧縮比を変化させた時に燃焼音が増大し、搭乗者に不安感を抱かせる場合があるため、燃焼音の増大を抑制することを課題とする。【解決手段】圧縮比を変化させた際に発生する燃焼音、若しくは圧縮比の変化による着火遅れ期間を測定し、この燃焼音若しくは着火遅れ期間が定められた目標値より大きい場合には、圧縮比を僅かに高めると共に、パイロット噴射量を増やすか、マルチ噴射回数を増やすか、メイン噴射時期を進角するか、何れか一つ以上の制御を行って目標値以下にする。【選択図】図10
請求項(抜粋):
燃焼室が設けられた筒内の圧縮比を変化させることが可能な可変圧縮比内燃機関であって、筒内の圧縮比を変化させた時に、前記燃焼室で燃料が燃焼する際に発生する燃焼音量を測定し、この実燃焼音量と、内燃機関の燃焼室に噴射される燃料量及び内燃機関の回転数に応じて算出される目標燃焼音量とを比較し、前記実燃焼音量が目標燃焼音量よりも大きい場合には、着火時期に噴射される主燃料噴射が行われる前に噴射される予混合噴射の噴射量を変化させるか、主燃料噴射時期を変化させるか、燃焼室内圧力を変化させるか、若しくは予混合噴射量を変化させると共に予混合噴射回数を変化させるか、のうち少なくとも1以上の制御を行い、実燃焼音量が目標燃焼音量を下回るようにする可変圧縮比内燃機関制御方法。
IPC (5件):
F02D41/04
, F02D15/04
, F02D41/02
, F02D41/14
, F02D41/38
FI (9件):
F02D41/04 380J
, F02D41/04 385J
, F02D15/04 C
, F02D15/04 H
, F02D41/02 380A
, F02D41/02 385
, F02D41/14 330A
, F02D41/14 330C
, F02D41/38 B
Fターム (64件):
3G092AA02
, 3G092AA12
, 3G092AA17
, 3G092AA18
, 3G092BA01
, 3G092BB01
, 3G092BB06
, 3G092BB13
, 3G092BB14
, 3G092DD08
, 3G092DG09
, 3G092EA01
, 3G092EA02
, 3G092EA11
, 3G092EA13
, 3G092EA21
, 3G092EB03
, 3G092FA14
, 3G092GA01
, 3G092GA06
, 3G092GA18
, 3G092HA01Z
, 3G092HB01X
, 3G092HB01Z
, 3G092HB03Z
, 3G092HC01X
, 3G092HC01Z
, 3G092HE01Z
, 3G092HE03Z
, 3G092HE08Z
, 3G092HF08Z
, 3G301HA02
, 3G301HA11
, 3G301HA13
, 3G301JA37
, 3G301KA01
, 3G301KA09
, 3G301KA25
, 3G301LA03
, 3G301LB11
, 3G301LC01
, 3G301MA03
, 3G301MA11
, 3G301MA18
, 3G301MA23
, 3G301MA26
, 3G301NC02
, 3G301ND01
, 3G301NE01
, 3G301NE06
, 3G301NE11
, 3G301NE12
, 3G301PA01Z
, 3G301PA18Z
, 3G301PB03A
, 3G301PB03Z
, 3G301PB05A
, 3G301PB05Z
, 3G301PC01A
, 3G301PC01Z
, 3G301PE01Z
, 3G301PE03Z
, 3G301PE08Z
, 3G301PF03Z
引用特許:
出願人引用 (8件)
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審査官引用 (8件)
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