特許
J-GLOBAL ID:200903054884226242

ハイブリッド車両の制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 池田 治幸 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-117320
公開番号(公開出願番号):特開平9-308009
出願日: 1996年05月13日
公開日(公表日): 1997年11月28日
要約:
【要約】【課題】 エンジンと電動モータとを車両走行時の動力源として備えており、そのエンジンおよび電動モータの作動状態が異なる複数の運転モードで走行するとともに、変速比を変更可能な自動変速機がそのエンジンおよび電動モータと駆動輪との間に配設されているハイブリッド車両において、運転モードの切換えと自動変速機の変速とが連続的に行われることを防止する。【解決手段】 アップシフトと運転モードの切換えとが時間的に近接して行われる場合は、モード切換えタイミング制御手段に対応するステップSA3、SA4、SA6において、アップシフトのイナーシャ相中に運転モードを切り換える。また、ダウンシフトと運転モードの切換えとが時間的に近接して行われる場合は、モード切換えタイミング制御手段に対応するステップSA3、SA5、SA6において、ダウンシフトの変速終了前の所定期間内に運転モードを切り換える。
請求項(抜粋):
燃料の燃焼によって作動するエンジンと、電気エネルギーで作動する電動モータとを車両走行時の動力源として備えており、該エンジンおよび電動モータの作動状態が異なる複数の運転モードで走行するとともに、変速比を変更可能な自動変速機が該エンジンおよび電動モータと駆動輪との間に配設されている一方、前記複数の運転モードを予め定められたモード切換え条件に従って切り換えるモード切換え手段と、前記自動変速機の変速比を予め定められた変速条件に従って変更する変速手段とを有するハイブリッド車両の制御装置において、前記変速手段によるアップシフトと前記モード切換え手段による運転モードの切換えとが時間的に近接して行われる場合は、該アップシフトのイナーシャ相中に該運転モードを切り換えるモード切換えタイミング制御手段を設けたことを特徴とするハイブリッド車両の制御装置。
IPC (5件):
B60L 11/14 ,  B60K 6/00 ,  B60K 8/00 ,  B60K 41/06 ,  B60L 15/20
FI (4件):
B60L 11/14 ,  B60K 41/06 ,  B60L 15/20 K ,  B60K 9/00 Z
引用特許:
審査官引用 (8件)
  • パワートレーンにおけるシヨツク軽減装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-270774   出願人:日産自動車株式会社
  • 車両の制御装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-269566   出願人:マツダ株式会社
  • 特開平3-009163
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