特許
J-GLOBAL ID:200903055094522476

ガス濃度センサの使用方法及びガス濃度センサの制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 足立 勉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-004285
公開番号(公開出願番号):特開2000-206094
出願日: 1999年01月11日
公開日(公表日): 2000年07月28日
要約:
【要約】【課題】 ガス濃度を高精度に測定することができるガス濃度センサの使用方法及びガス濃度センサの制御装置を提供すること。【解決手段】 ステップ100にて、所定の空気流量があるか否かを判定する。ステップ110では、ガス濃度センサのゼロ点補正のための処理を行なう。つまり、パージバルブ17を閉じた状態で、ガス濃度センサ4によるパージガスのガス濃度を測定し、その際のセンサ出力S1を求める。そして、このセンサ出力S1を正しいセンサ出力S0と比較し、その差△Sを求める。従って、その後のガス濃度の測定の際には、得られたセンサ出力S2から前記差△Sを引いた値S3を、正しいセンサ出力として採用する。続くステップ120では、パージガスの供給量、従って供給すべきパージガスのガス濃度を求める。続くステップ130では、パージバルブ17を駆動して、必要な供給量(A%)のパージガスを吸気管2に供給する。
請求項(抜粋):
内燃機関用エンジンの吸気管又は吸気管に継がる配管に設置され、吸入空気中の特定ガスのガス濃度を測定するガス濃度センサの使用方法であって、前記特定ガスを供給する前の前記ガス濃度センサの出力に基づいて、前記ガス濃度センサのゼロ点補正のために、該ガス濃度センサの出力変化の状態を検出することを特徴とするガス濃度センサの使用方法。
IPC (4件):
G01N 29/02 ,  G01N 27/00 ,  G01N 27/12 ,  G01N 27/409
FI (4件):
G01N 29/02 ,  G01N 27/00 K ,  G01N 27/12 A ,  G01N 27/58 B
Fターム (23件):
2G004BL09 ,  2G004BM04 ,  2G004BM06 ,  2G004BM09 ,  2G046AA02 ,  2G046BA01 ,  2G046BA09 ,  2G046DC01 ,  2G046FB02 ,  2G046FE39 ,  2G047AA01 ,  2G047BC02 ,  2G047BC15 ,  2G047GG41 ,  2G060AA02 ,  2G060AB15 ,  2G060AE19 ,  2G060AF07 ,  2G060AF10 ,  2G060BA01 ,  2G060BA03 ,  2G060HC07 ,  2G060KA01
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (9件)
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