特許
J-GLOBAL ID:200903055589842337

蓄電装置の残容量検出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 正武 (外5名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-277625
公開番号(公開出願番号):特開2001-103614
出願日: 1999年09月29日
公開日(公表日): 2001年04月13日
要約:
【要約】【課題】 蓄電装置のセルの残容量を効率よく均等化する蓄電装置の残容量検出装置を提供する。【解決手段】 バッテリ制御装置5は、所定のタイミングで、バッテリ1の電流及びバッテリ1を構成する全てのセルの電圧を検知する。次に、検知したセルの電圧から、最大電圧と最小電圧とを抽出し、また、バッテリ1の電流を積算してバッテリ1の残容量を算出する。次に、算出したバッテリ1の残容量が50%以上であった場合に、セルの最大電圧が上限基準値以上であり、且つ、セルの最小電圧が上限均等化基準値以下であれば、セルの残容量を均等化する。また、バッテリ1の残容量が50%未満であった場合には、セルの最小電圧が下限基準値以下であり、且つ、セルの最大電圧が下限均等化基準値以上であれば、セルの残容量を均等化する。
請求項(抜粋):
複数のセルで構成される蓄電装置と、所定のタイミングで、前記蓄電装置の電流及び前記蓄電装置を構成する全ての前記セルの電圧を検知する検知手段と、前記検知された前記セルの最大電圧と最小電圧とを抽出する抽出手段と、前記最大電圧が、前記蓄電装置の残容量が第1の所定値であるとみなす上限基準値以上であり、且つ、前記最小電圧が前記上限基準値よりも小さく設定された上限均等化基準値以下であった場合に、前記セルの残容量を均等化する上限残容量均等化手段と、前記最小電圧が、前記蓄電装置の残容量が第2の所定値であるとみなす下限基準値以下であり、且つ、前記最大電圧が前記下限基準値よりも大きく設定された下限均等化基準値以上であった場合に、前記セルの残容量を均等化する下限残容量均等化手段と、を具備することを特徴とする蓄電装置の残容量検出装置。
IPC (5件):
B60L 11/18 ,  B60K 6/02 ,  G01R 31/36 ,  H01M 10/48 ,  H02J 7/00
FI (5件):
B60L 11/18 A ,  G01R 31/36 A ,  H01M 10/48 P ,  H02J 7/00 X ,  B60K 9/00 E
Fターム (34件):
2G016CA03 ,  2G016CB12 ,  2G016CB22 ,  2G016CB32 ,  2G016CC01 ,  2G016CC04 ,  2G016CC13 ,  5G003AA07 ,  5G003BA03 ,  5G003DA07 ,  5G003DA12 ,  5G003EA05 ,  5G003FA06 ,  5G003GB06 ,  5G003GC05 ,  5H030AA06 ,  5H030AS08 ,  5H030FF42 ,  5H030FF44 ,  5H115PA11 ,  5H115PI16 ,  5H115PI29 ,  5H115PO17 ,  5H115PU01 ,  5H115PU23 ,  5H115PU25 ,  5H115QE10 ,  5H115QI04 ,  5H115QN03 ,  5H115QN12 ,  5H115TI02 ,  5H115TI05 ,  5H115TI06 ,  5H115TI10
引用特許:
審査官引用 (10件)
全件表示

前のページに戻る