特許

J-GLOBAL ID：200903056079337049

車輪のアンバランスあるいは空気圧異常の認識方法

発明者： ヘルベルト ローナー ,  ペーター ドミンケ ,  チ-ツアン カオ ,  ヴォルフガング ファイファー ,  トールシュテン アルガイアー ,  ボ ユアン ,  ヴェルナー ハーター ,  トーマス ザウアー
出願人/特許権者： ローベルト ボツシユ ゲゼルシヤフト ミツト ベシユレンクテル ハフツング
代理人 (1件)： 亀谷 美明 (外3名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2000-036267
公開番号（公開出願番号）：特開2000-233614
出願日： 2000年02月15日
公開日（公表日）： 2000年08月29日
要約：

【要約】【課題】 電気操舵システムを有する車両において,操舵車輪のアンバランスあるいは異常空気圧の情報を運転者に通知して,車両走行の安全性を高める。【解決手段】 操舵復帰トルクMl,ist,Mr,istが,例えば電動サーボモータ13,14に供給される電流強度の測定により算出され,開ループ制御/閉ループ制御ユニット10は,測定された操舵復帰トルクMl,ist,Mr,istの周期的な変化によりアンバランスを検出して,出力信号15,16により状況を表示する情報を出力し,運転者に対して音響的又は光学的フィードバック,あるいはステアリングホイール1への触覚的フィードバックを介して伝達される。

請求項（抜粋）：

電気操舵システムを有する車両において,前記車両の電動サーボモータを介して操舵車輪に伝達される1又は2以上の操舵復帰トルクを測定することにより車輪のアンバランスあるいは空気圧異常を認識する方法であって,前記操舵復帰トルクが前記操舵車輪の回転数に従って周期的に変化したか否かを検知する操舵復帰トルク変化検知工程と,前記操舵復帰トルク変化検知工程で,前記操舵復帰トルクが前記操舵車輪の回転数に従って周期的に変化したことが検知された場合に,両操舵車輪あるいは各操舵車輪のアンバランスを示す信号を発生するアンバランス評価工程と,を有することを特徴とする車輪のアンバランスあるいは空気圧異常の認識方法。

IPC (4件)：

B60C 23/00 ,  B62D 6/00 ,  B62D101:00 ,  B62D137:00

FI (2件)：

B60C 23/00 Z ,  B62D 6/00

引用特許：

審査官引用 (6件)

• パワーステアリング装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平9-229840   出願人：光洋精工株式会社
• パワーステアリング装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平10-144553   出願人：光洋精工株式会社
• 減衰特性制御装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平6-113051   出願人：トヨタ自動車株式会社
• 操舵アシスト力制御装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平6-042384   出願人：トヨタ自動車株式会社
• 車両の制御装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平5-096753   出願人：マツダ株式会社
• 車両の操舵装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平5-223868   出願人：マツダ株式会社