特許
J-GLOBAL ID:200903056085917219

会議端末装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 正美
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-342566
公開番号(公開出願番号):特開平11-177953
出願日: 1997年12月12日
公開日(公表日): 1999年07月02日
要約:
【要約】【課題】 計算機能力が低くて多量の映像データを処理しきれない場合でも、会議中にユーザが特別に意識して操作することなく、常に優先するべき情報を優先的に処理することができる会議端末装置を提供する。【解決手段】 ネットワークに接続され、このネットワークを通じて、音声、映像等の会議関連情報を送信するようにする会議端末装置において、例えば特定の情報が送信信号に含まれる場合に、その送信信号の処理の優先処理を依頼する優先度情報を送信信号に付加して受信側端末に送る。受信側端末では、送信信号に付加されている優先度情報を検出し、送信側からの依頼に応じた優先処理を実行する。
請求項(抜粋):
ネットワークに接続され、このネットワークを通じて、音声、映像等の会議関連情報を送信するようにする会議端末装置において、前記会議関連情報の入力を受ける入力部と、前記入力部からの情報中に、予め定めた特定の情報があるか否かを検出する特定情報有無検出手段と、前記特定情報有無検出手段の検出結果を受けて前記特定情報の有無により受信側会議端末での処理を優先させる優先度情報を生成するとともに、前記入力部からの会議関連情報を前記ネットワークに送出する信号に変換し、この信号に、前記優先度情報と、自端末の識別子とを付加して、送信信号を生成する情報処理手段と、前記情報処理手段からの送信信号を前記ネットワークを通じて受信側端末に対して送信するデータ送信手段と、を備えることを特徴とする会議端末装置。
IPC (3件):
H04N 7/15 ,  H04M 3/56 ,  H04M 11/06
FI (3件):
H04N 7/15 ,  H04M 3/56 C ,  H04M 11/06
引用特許:
出願人引用 (11件)
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審査官引用 (11件)
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