特許
J-GLOBAL ID:200903056282289130

電源装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 澤田 俊夫 ,  宮田 正昭 ,  山田 英治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-070395
公開番号(公開出願番号):特開2004-282893
出願日: 2003年03月14日
公開日(公表日): 2004年10月07日
要約:
【課題】異常発生箇所の特定および最適な電力遮断処理構成をもつ電源装置を提供する。【解決手段】漏電、電圧、電流異常、温度異常等の各種の動作検出部を電源回路および負荷等、各箇所に設定し、異常監視部が動作検出部からの検出信号に基づいて異常と判定した場合に異常判定処理シーケンスを実行し、この異常判定処理シーケンスにおいて電源装置の電源入力段のリセットスイッチおよび各電源回路の入力段または出力段に設けたスイッチ素子の選択的なON/OFF制御を実行して異常発生箇所の特定処理を実行する構成とした。本構成により、正確な異常発生箇所の特定および通知、さらに異常発生部位に対応した最適な電源遮断処理が可能となり、安全性の高い電源装置が実現される。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
各々が異なる負荷に対する電力供給を行う複数の電源回路を備えた電源装置において、 前記電源装置に対する電力の供給および停止の切り替えを行うリセットスイッチと、 前記複数の電源回路各々に対応して設けられた個々の電源回路に対する電力の供給および停止の切り替えを行う複数のスイッチ素子と、 前記電源装置の複数の位置に設置された異常を検出する複数の動作検出部と、 前記動作検出部からの検出信号に基づいて異常判定処理を実行する異常監視部と、 前記異常監視部からの制御信号に基づいて前記リセットスイッチを駆動するリセットスイッチ駆動部と、 前記異常監視部からのスイッチ素子を特定した制御信号に基づいて前記複数のスイッチ素子を選択的に制御するスイッチ制御回路とを有し、 前記異常監視部は前記動作検出部からの検出信号に基づく異常判定を条件とした異常判定処理シーケンスを実行し、該異常判定処理シーケンスにおいて前記リセットスイッチおよび複数のスイッチ素子を選択的に制御して異常発生箇所を特定するための処理を実行することを特徴とする電源装置。
IPC (1件):
H02J9/00
FI (1件):
H02J9/00 R
Fターム (8件):
5G015FA02 ,  5G015FA06 ,  5G015JA04 ,  5G015JA11 ,  5G015JA33 ,  5G015JA34 ,  5G015JA35 ,  5G015JA36
引用特許:
審査官引用 (15件)
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