特許
J-GLOBAL ID:200903056381779760

自動分析装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 作田 康夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-177434
公開番号(公開出願番号):特開2005-010115
出願日: 2003年06月23日
公開日(公表日): 2005年01月13日
要約:
【課題】自動分析装置において、試薬の搭載数を増やすために、実装密度を上げた場合、従来形の試薬IDを試薬容器側面に設けたシステムではID情報の読み書き時期に制限が発生し、装置の性能向上に障害となった。【解決手段】自動分析装置において、試薬容器に取り付ける、バーコード等のIDを試薬容器上面又は下面、若しくはその両方に付ける構造の試薬容器を使用可能な構造とした。【効果】自動分析装置の試薬容器の実装密度を上げても、任意の時期に試薬IDの情報を読出し又は書込みが可能となり、装置の機能及び性能が向上する。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
試薬を保持する試薬容器と、 複数の該試薬容器を低温に保持する試薬保冷庫と、 該試薬保冷庫に保持された任意の試薬容器から該試薬容器中の試薬を吸引する試薬分注装置と、 を備えた試薬分注システムにおいて、 前記試薬保冷庫の蓋部を前記試薬容器取り出し用の開閉可能な可動部と、保冷庫に対し固定的に設けられ開閉できない固定部の少なくとも2つに分け、 前記固定部には前記試薬容器に設けられた試薬容器内の試薬情報を含む情報を記録した記録部の情報を読取るための情報読取部を設けたことを特徴とする試薬分注システム。
IPC (2件):
G01N35/00 ,  G01N35/02
FI (2件):
G01N35/00 C ,  G01N35/02 C
Fターム (10件):
2G058BB02 ,  2G058BB07 ,  2G058BB12 ,  2G058EA04 ,  2G058GC02 ,  2G058GC03 ,  2G058GC05 ,  2G058GC08 ,  2G058GC09 ,  2G058GC10
引用特許:
審査官引用 (20件)
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