特許
J-GLOBAL ID:200903056388867788
液体冷却された鋳型
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (4件):
江崎 光史
, 三原 恒男
, 奥村 義道
, 鍛冶澤 實
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-286881
公開番号(公開出願番号):特開2004-074283
出願日: 2003年08月05日
公開日(公表日): 2004年03月11日
要約:
【課題】 本発明は、金属の連続鋳造のための液体冷却された鋳型であって、この装置が、銅または銅合金から成る鋳型板1を備えており、これら鋳型板が、固定ボルト14によって、それぞれに、アダプター板2、または冷却水ボックスと結合されている様式の上記鋳型に関する。本発明の課題は、金属の連続鋳造のための液体冷却された鋳型を、アダプター板、または冷却水ボックスに対する、特に僅かな壁厚の銅製の鋳型板の結合に関して、流動技術的に有利な結合が、このアダプター板または冷却水ボックスに対して可能であるように改良することである。【解決手段】 この鋳型は、固定ボルト14が、鋳型板1の冷却剤流動側面6から、島状に突出する台地形土台部7に固定されており、これら台地形土台部が、少なくとも部分的に、この鋳型板1と、アダプター板2もしくは冷却水ボックスとの間に形成された冷却剤流動間隙5内に突出し、且つ、この冷却剤の流動方向Sに適合した流線形の形状を備えていることを特徴とする。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
金属の連続鋳造のための液体冷却された鋳型であって、
この装置が、銅または銅合金から成る鋳型板(1)を備えており、
これら鋳型板が、固定ボルト(14、14′)によって、それぞれに、アダプター板(2、2′)、または冷却水ボックスと結合されている様式の上記鋳型において、
固定ボルト(14、14′)が、鋳型板(1)の冷却剤流動側面(6)から、島状に突出する台地形土台部(7、7′)に固定されており、これら台地形土台部が、少なくとも部分的に、この鋳型板(1)と、アダプター板(2、2′)もしくは冷却水ボックスとの間に形成された冷却剤流動間隙(5)内に突出し、且つ、この冷却剤の流動方向(S)に適合した流線形の形状を備えていることを特徴とする鋳型。
IPC (3件):
B22D11/059
, B22D11/04
, B22D11/055
FI (4件):
B22D11/059 110F
, B22D11/059 120B
, B22D11/04 311E
, B22D11/055 A
Fターム (3件):
4E004AA05
, 4E004AB06
, 4E004AC01
引用特許:
審査官引用 (17件)
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連続鋳造用組立鋳型の冷却構造
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-054956
出願人:新日本製鐵株式会社
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連続鋳造用鋳型
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-279824
出願人:三島光産株式会社
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鋼の連続鋳造用鋳型
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-070208
出願人:新日本製鐵株式会社
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