特許
J-GLOBAL ID:200903056885697837

シミュレーション方法、シミュレーション装置、生物処理方法、ならびに、生物処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 藤本 昇 ,  薬丸 誠一 ,  中谷 寛昭 ,  岩田 徳哉 ,  小山 雄一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-287694
公開番号(公開出願番号):特開2009-112924
出願日: 2007年11月05日
公開日(公表日): 2009年05月28日
要約:
【課題】予測精度の低下を抑制しつつキャリブレーションの手間を削減させ得るシミュレーション方法ならびにシミュレーション装置の提供、ならびに、要する手間を削減し得る生物処理方法や生物処理装置の提供を課題としている。【解決手段】細菌による処理対象物質の分解反応における最大反応速度の値と、生物処理工程において単位数量の細菌に単位時間あたりに負荷される処理対象物質の量との間に所定の関数関係を有する状態でパラメータに用いる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
窒素成分を含有する被処理水を細菌によって生物学的に硝化処理あるいは脱窒処理した後の処理水の水質を、前記被処理水に含有されている成分の濃度に基づいて計算された最大反応速度の値をパラメータに用いて予測するシミュレーション方法であって、 前記被処理水中の塩化物イオン濃度を変数とする関数の計算結果に基づいて前記最大反応速度の値を計算することにより、前記塩化物イオン濃度との間に関数関係を有する状態で、前記最大反応速度の値をパラメータに用いることを特徴とするシミュレーション方法。
IPC (1件):
C02F 3/34
FI (2件):
C02F3/34 101C ,  C02F3/34 Z
Fターム (4件):
4D040BB02 ,  4D040BB52 ,  4D040BB91 ,  4D040DD03
引用特許:
出願人引用 (13件)
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審査官引用 (10件)
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引用文献:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

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