特許
J-GLOBAL ID:200903057178241750

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 岩壁 冬樹 ,  須藤 浩
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-278666
公開番号(公開出願番号):特開2005-040406
出願日: 2003年07月23日
公開日(公表日): 2005年02月17日
要約:
【課題】 遊技制御手段と払出制御手段との間の通信障害を認識することができ、電力供給の開始のときに遊技制御手段からの制御信号を確実に受信する。また、エラー解除の際のスイッチ操作による遊技者への不利益を防止する。【解決手段】 遊技機に対して電力供給が開始されると、リセット信号が払出制御用CPUのリセット端子に入力され、払出制御用CPUが動作可能状態になる。また、リセット信号は、遅延回路で遅延されてからメインCPUのリセット端子に入力され、払出制御用CPUよりも遅くメインCPUが動作可能状態となる。動作可能状態になると、メインCPUは、ソフトウェア遅延処理を実行した後、初期化処理および遊技制御処理を開始する。なお、払出制御用CPUは、メインCPUとの間の通信障害を検出するとLEDにて報知し、また、所定のエラー状態のときは、エラー解除スイッチからの信号入力があると、エラー状態を解除する。【選択図】 図13
請求項(抜粋):
遊技媒体を用いて遊技者が所定の遊技を行うことが可能であり、遊技により払出条件が成立したことにもとづいて景品として景品遊技媒体を払い出す遊技機であって、 遊技の進行を制御する遊技制御処理を実行する遊技制御用マイクロコンピュータを含む遊技制御手段と、 前記景品遊技媒体の払い出しを行う払出手段と、 前記払出手段を制御する払出制御処理を実行する払出制御用マイクロコンピュータを含む払出制御手段と、 前記遊技制御手段と前記払出制御手段との間の信号の通信に関する異常を検出する通信異常検出手段と、 前記通信異常検出手段が異常を検出したとき、内部状態をエラー発生中状態にするエラー制御手段と、 前記通信異常検出手段が異常を検出したとき、その旨を報知する通信異常報知手段と、 人為的操作に応じてエラー解除信号を出力するエラー解除操作手段と、 前記エラー発生中状態においてエラー解除操作手段からの前記エラー解除信号を監視し、該エラー解除信号の入力を検出したことを条件に前記エラー発生中状態を解除するエラー解除手段とを備え、 前記遊技制御手段は、 前記払出条件の成立にもとづいて、景品遊技媒体の払出数を指定する払出指令信号を送信する払出指令信号送信手段を含み、 前記払出制御手段は、 前記遊技制御手段における前記払出指令信号送信手段からの払出指令信号により指定された払出数の景品遊技媒体を、前記払出手段を制御して払い出させる払出処理を実行する景品遊技媒体払出制御手段と、 前記景品遊技媒体払出制御手段による払出処理に関わる信号を前記遊技制御手段に送信する信号送信手段とを含み、 前記遊技制御用マイクロコンピュータは、遊技機に対する電力供給が開始され前記遊技制御処理が実行可能状態になったときに、前記遊技制御処理の実行開始を当該遊技制御処理が実行可能状態となったときから少なくとも前記払出制御処理が実行開始されるときまでの所定期間遅延させる遅延処理を実行する ことを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F7/02
FI (6件):
A63F7/02 326Z ,  A63F7/02 304D ,  A63F7/02 304Z ,  A63F7/02 324C ,  A63F7/02 334 ,  A63F7/02 352F
Fターム (10件):
2C088BA13 ,  2C088BA88 ,  2C088BB07 ,  2C088BB31 ,  2C088BC56 ,  2C088BC58 ,  2C088CA26 ,  2C088CA31 ,  2C088CA35 ,  2C088EA10
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-007072   出願人:株式会社三共
  • 弾球遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-053894   出願人:株式会社三共
審査官引用 (17件)
  • パチンコ遊技機における送受信方式
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-197200   出願人:株式会社ソフイア
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-276778   出願人:株式会社三共
  • パチンコ遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-045608   出願人:株式会社サンセイアールアンドディ
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