特許
J-GLOBAL ID:200903057494676157
分析用マイクロチップおよびそれを含む分析システムと分析方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (4件):
宮崎 昭夫
, 石橋 政幸
, 岩田 慎一
, 緒方 雅昭
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-083781
公開番号(公開出願番号):特開2005-345463
出願日: 2005年03月23日
公開日(公表日): 2005年12月15日
要約:
【課題】 小型で使い捨て使用が容易であり流路内の汚染を気にする必要がない分析用マイクロチップを提供する。【解決手段】 基板2に、緩衝液供給路6と反応槽部3からなる第1の流路と、サンプル液供給路5と廃液路7からなる第2の流路と、反応槽部3の上流で両流路を接続する接続路9が設けられている。廃液路7と反応槽部3は廃液タンク8およびポンプ11に接続されている。反応槽部3内にリガンドを修飾させた後、サンプル液をサンプル液供給路5-廃液路7に流し、緩衝液を緩衝液供給路6-接続路9-廃液路7に流し、次いで、緩衝液供給路6-反応槽部3に流しながら、所望の流体の温度と流量が得られるように温度調節部13とポンプ11を設定する。そして、サンプル液をサンプル液供給路5-接続路9-反応槽部3へ供給し、サンプル液中のアナライトをリガンドと結合反応させ、その結合状態を検知する。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
基板に、反応槽部と、分析用のサンプル液を供給するサンプル液供給路と、緩衝液を供給する緩衝液供給路と、液体を外部へ排出するための廃液路とが設けられている分析用マイクロチップであって、
前記緩衝液供給路と前記反応槽部が接続された第1の流路と、前記サンプル液供給路と前記廃液路が接続された第2の流路と、前記第2の流路から、前記第1の流路の、前記反応槽部よりも上流側に接続された接続路とを有する、分析用マイクロチップ。
IPC (3件):
G01N35/08
, G01N1/00
, G01N37/00
FI (3件):
G01N35/08 Z
, G01N1/00 101F
, G01N37/00 101
Fターム (35件):
2G052AA28
, 2G052AB18
, 2G052AD26
, 2G052AD48
, 2G052CA04
, 2G052CA12
, 2G052CA35
, 2G052DA05
, 2G052DA09
, 2G052DA22
, 2G052FB03
, 2G052GA11
, 2G052GA21
, 2G052HA17
, 2G052HC08
, 2G052HC09
, 2G052HC27
, 2G052JA03
, 2G052JA09
, 2G052JA16
, 2G058BA01
, 2G058BB02
, 2G058BB09
, 2G058BB15
, 2G058CC05
, 2G058CC11
, 2G058DA01
, 2G058DA02
, 2G058DA07
, 2G058DA09
, 2G058EA11
, 2G058EA14
, 2G058FA07
, 2G058GA01
, 2G058GA11
引用特許:
出願人引用 (1件)
審査官引用 (10件)
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特表平4-501462
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微量液体制御機構
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-163740
出願人:理化学研究所
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分析チップおよび分析装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-226750
出願人:日本電気株式会社
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引用文献:
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